ぐるっと流山 ゴーヤレシピコンテスト

ページ番号6967 更新日 平成22年10月18日

 ゴーヤってこんなに美味しいの?  レシピコンテストの優秀作品を試食

寄せられたレシピを展示

 「ゴーヤレシピコンテストin流山」の表彰式が10月16日、生涯学習センターで開催されたビオキッズ10の野外ステージで行われました。このコンテストは、市も進める「緑のカーテン」の普及に一役買おうと、市民団体のRise up~女性サポート実行委員会~と温暖化防止ながれやまの協働企画で行われたものです。

 コンテストには、子どもから主婦、お年寄りまで、さまざまな年代から37件の応募がありました。主催したRise upの皆さんも、思いもよらないゴーヤ料理のレシピが寄せられ驚かれたそうです。審査は、実際に料理を作って実食により行われました。大賞には、「ゴーヤとナッツのカリカリしょうゆ煮」を出品した酒井徳子さんが輝きました。酒井さんは、八木南小学校で栄養士をされているそうで、美味しくて栄養バランスも取れた料理で、ご飯に振りかけてもお酒のつまみにもピッタリとのことです。


大賞の作品

 優秀賞には、「ゴーヤの中華風炒め」「パラパラゴーヤ~ゴーヤ漬けふりかけ~」「さわやかゴーヤシャーベット」が選ばれました。大賞・優秀賞の作品は、会場内のRise upのブースで試食が作られ、来場者に振る舞われ人気となっていました。どの作品も、ゴーヤの味はしますが独特の苦みは抑えられ、「本当にこれがゴーヤの料理ですか」「どの料理もご飯が進みますね」「来年は自宅でゴーヤを育て料理にも挑戦します」と好評でした。優秀作品のレシピはこちら。

 生涯学習センターの多目的ホール前には、優秀賞以外のレシピも張り出され、熱心にメモに写す主婦の方もいらっしゃいました。Rise upの代表を務める山中有紀さんは、「ゴーヤは育てるのも簡単で、緑のカーテンとして地球温暖化防止にも役立ち、さらに料理次第で美味しく食べられ良いことづくめ。レシピは、冊子にして配布も検討しています」と語ってくださいました。Rise upは現在、会員が147人。ボクササイズやパワーヨガ、メイクアップなどの講座を開くなど、子育て中のお母さんを支援する活動を続けています。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ