ぐるっと流山 流山産業博2010

ページ番号6957 更新日 平成22年10月26日

流山の魅力再発見!産業博2010 好評の職業体験には沢山の子どもたちが挑戦

今年も賑わった産業博メイン会場

 10月24日(日曜日)、生涯学習センターで流山産業博2010が開催され、大盛況のうちに終了しました。今年で8回目を迎える産業博。市内の商工業者の方が作られた優れた商品や製品、技術やサービスに直接ふれて、流山の魅力を再発見することが目的です。会場はたくさんの人で賑わい、楽しさあふれる産業博となりました。


名バーテンダーに変身

 今年の展示は全部で96ブース。各社が自慢の逸品をアピールしました。中には行列ができるところもあり、来場者のみなさんはご家族で楽しまれていたようです。メイン会場の商人広場では、ブースの他にも国内カーディーラー6社による新車の合同展示会も開催されました。ハイブリッド車や電気自動車といったエコカーなども多数並びました。


モノづくり体験で慣れない工具にも挑戦

 また、博覧会内では「モノづくり新発見ギャラリー」も開催。製造業を中心とした、流山発の工業製品や技術が紹介されました。この中では、小学生を対象に「モノづくり楽しみ体験教室」も催され、「2チャンネルリモコンクワガタ工作セット」の作成が行われました。子どもたちは指導員やお父さんの力を借りて、ペンチやドライバーを使いながら夢中で工作キットを作っていました。


「わくわくワーク体験」

 産業博のアトラクションとしてすっかり定着した「わくわくワーク体験」。これは、子どもたちがやってみたいお仕事を選んで、プロの指導のもと楽しみながら職業体験ができるものです。今年は31種類もの職業が登場しました。大工職人や和菓子職人といったお仕事から、ネイリストやバーテンダーといった職業まで、幅広い仕事内容が人気となっています。


初めてのノコギリに四苦八苦

 体験ブースの中でノコギリをひいていたのは吉本菜奈美(ななみ)さん(8歳)。大工職人体験では、プロが扱うノコギリやヤスリなどの安全な使い方を、大工さんに教わりました。材木を切るだけでも意外と力がいるノコギリ。途中、指導員の助けを借りながらも、一生懸命手を動かしていました。「ノコギリを使うのは初めてで、疲れたけど、面白かった」と話してくれた菜奈美さん。思い出に残る体験ができたようです。


陶芸家体験

 陶芸家体験に来ていた中島亜優(あゆ)さん(9歳 写真右)、奈菜(なな)さん(7歳 写真左)の姉妹は、この「わくわくワーク体験」に参加するのは今年で3回目。今回は湯呑みの絵付けにチャレンジしました。夢中になって絵筆を動かして、かわいらしい湯呑みをつくった二人。亜優ちゃんは「難しいけれど楽しい。できあがりが楽しみ」とうれしそうに感想を話してくれました。


巻くのが楽しいおすし屋さん体験

 染め物、ソフトクリーム屋、すし職人の3つを体験した南流山幼稚園に通う鈴木彩花さん(5歳)は「自分で作ったソフトクリームも美味しかったし、おすし屋さんの巻物を自分で巻くのも楽しかった。おすしは、うちに帰って一人で食べちゃう」と楽しんでいた様子。一緒に来ていたお母さんは「東京で職業体験のイベントを見て子どもにもやらせてみたいと思っていましたが、近くで職業体験できるイベントがあるのは嬉しいですね」とおっしゃっていました。


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