ぐるっと流山 国際交流サロン布で作るクリスマスツリー

ページ番号6951 更新日 平成22年11月18日

公民館の国際交流サロン  布で作るクリスマスツリーを中学生が取材

布で作るクリスマスツリー

 11月17日、文化会館で国際交流サロン「布で作るかわいいクリスマスツリー」が行われ、国際交流協会の会員や市内に住む外国の方など41人が、赤や緑のきれと綿でクリスマスツリーを作りました。今回は、市役所に職場体験学習で訪れている北部中学校2年の内山優くんと宮崎南美さんが取材や写真撮影に挑戦しました。


コメントをとる内山くん

内山優くんの原稿
 流山文化会館にて11月17日、国際交流サロンが開かれました。国際交流サロンは、外国の方との交流を目的とした会で、月に1回、流山市文化会館にて行われます。今回参加したのは、台湾、韓国、インドなどに住む12人とその他参加者含む41人で行われ、今回の目標であるクリスマスツリーを作るを目指し、参加者全員が張り切っていました。


内山くんの撮影

 ちなみに外国の方は全員ユーラシア大陸に住んでいて、今回の会について「日本に来はじめて何をすればいいか分からない私たちにとって日本の文化などを次々と理解していけて、しかも日本での親しい人ができてとても嬉しい」や「とても楽しい。ほぼ毎回国際交流会参加している」などの意見が多数でした。


おしゃべりを楽しむ皆さん

 外国の方の中にも日本語がとても上手な人が多く、特に香港出身のキムさん、パクさん、チョウさんは同じく文化会館にて行われる国際交流祭での日本の生活での感想を発言するスピーチをよく担当すると言っていました。さらに日本での来歴が長く、息子さんが中学3年生だという人もいました。次回の国際交流サロンではおひな様をを作る予定です。参加したい人は是非とも参加することをおすすめします。


取材をする宮崎さん

宮崎南美さんの原稿
 11月17日に文化会館で国際交流協会のサロンが行われました。今回は、「布で作るかわいいクリスマスツリー」という手芸品を作るという内容でした。日本人だけでなく、フィリピンやタイ、韓国や香港など、アジアのいろいろな国の人が、およそ40人ほど参加していました。


宮崎さんの撮影

 どの国の人も口をそろえて、「日本語はとても難しい」と言っていたのですが、皆さん日本語が上手で、お互いの国の話など、楽しくしゃべりながら作業をしていました。「初めてなので緊張している」という人も多くいたけれど、講師の先生に教えてもらいながら、上手に作っていました。


かわいいツリーができあがり

 国際交流協会は、外国の方が早く日本語を覚えられるように日本語を教えたり、行事を通して日本人とふれ合い、早く日本の生活を楽しんでもらえるように活動しているそうです。普段は日本語講座などを行っているそうですが、月に1回、今日のようなサロンを開くそうです。「初めてのことだけれど、先生に教えてもらえて嬉しい」「久しぶりにお裁縫の針が持てて楽しい」「日本の方もいっぱい来るので楽しい」などと、皆さん楽しんでいました。


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