ぐるっと流山 みんなで唄おう 大合唱

ページ番号6813 更新日 平成23年2月1日

南流山センターで歌声喫茶を再現

会場には150人の参加者が

 1月22日(〃曜日)、南流山センターで「新年の唄い初め」、歌の祭典が開催されました。だれでも知っている懐かしの歌で「昔なつかしい歌声喫茶を再現しよう」とスタートしたものです。当初100人の募集で企画されましたが、あまりにも応募が殺到して急きょ募集枠を拡大、150人の「みんなで唄おう 大合唱」となりました。


プロジェクターで歌詞が映し出され

 歌詞はプロジェクターで、前面の「舞台の壁」に大写しで、とても唄いやすい工夫がされていました。演奏は、「ロックベル合唱団ユニットのブルースカイ」と「ハーモニカ・デュオ サッシー」の二つのグループが担当してくださり2時間の生演奏。熟年パワーによる150人の大合唱は、とても熱気あるライブとなり、日頃の寒さを吹き飛ばすには十分でした。


テーブルには花も飾られ

 会場のテーブル席には、花柄のテーブルクロスが敷かれ、その上に花が一輪。参加者が会場に入られると、普段とはまるで違う光景に「ワアー」と歓声があがるヒトコマもありました。曲目は、フォーク・唱歌・ロシヤ民謡・演歌のジャンルに分かれ17曲、それ以外に演奏者の独奏曲が4曲、合計21曲がセットされました。選曲は、一か月間の「唄いたい曲募集」で応募のあったリクエストの高い曲ばかりで、「この広い野原いっぱい」「青春時代」「学生街の喫茶店」「遠くへゆきたい」「かあさんの歌」「荒城の月」など懐かしい名曲ばかり。


ハーモニカの共演

 演奏と進行を担っていただいたロックベル合唱団のリーダーは、常日頃から「流山を音楽の街にしたい、何処からかメロデーや歌声が流れてくる、そんな街にしたいという思いから活動しています」と語る情熱の人。流山のイメージソングにと「輝く大地~流山」という曲も作り、この日も披露してくださいました。ハーモニカ・デュオ サッシーのリーダーは、世界的な音楽家で80センチ位の長さの特大ハーモニカでの演奏には皆さんビックリ。二人の奏でるハーモニカは息がぴったりでロシヤ民謡の時には最高潮となりました。

 後半は、演歌が流され「知床旅情」「津軽海峡・冬景色」「川の流れのように」と続きました。フィナーレの「川のながれのように」は全員が立って熱唱しました。だれもが「今日は本当に良く唄った」と満足そうな様子で、「次回は5月21日に南流山センター祭りで開催」というアナウンスに「絶対参加します」の声が多く寄せられました。問い合わせは、南流山センター(電話:04-7159-4511)まで。


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