ぐるっと流山 「オカリナ フェスティバル in 流山」

ページ番号6649 更新日 平成24年2月27日

181人が演奏 オカリナ フェスティバル in 流山

「オカリナ フェスティバル in 流山」

 2月25日(土曜日)、流山市生涯学習センターで「オカリナ フェスティバル in 流山」が行われ18サークル181人が出演しました。カジュアルな演奏会を流山で開こうと、流山をはじめ野田、松戸、柏、守谷、取手、越谷、船橋からオカリナ愛好者が集まって「流山オカリナフェスティバル実行委員会」を組織し、生涯学習センター指定管理者アクティオ株式会社と共催で実現したものです。


出演団体は18サークル

 出演団体は、ダ・カーポ流山、グリーンブリーズ、オカリナサークル森音、アンサンブルアイビー、やじろべー、読売カルチャー柏ロンド、どんぐりーな、カンタービレ流山、Bios、きんかん、オカリーナ風の音、コスモス、オカリナアンダンティーノ、ハート&はと、はるうらら、オカリナトトロ&しらこばと、フロッグフロッグ、音夢の18サークル。


クラシックもポップスもオカリナの一味違った編曲で次々と演奏

 「マル・マル・モリ・モリ!」に合わせて子どもたちの愛らしいダンスを披露したフロッグフロッグでオープニングを飾ったフェスティバルは、「ステンカラージン」などのスタンダードナンバーを演奏した「やじろべー」、リコーダー曲としても有名な「岬めぐり」を大人数で演奏したオカリナトトロ&しらこばと等々と続き、会場では「花まつり」などの演奏に合わせて手拍子で盛り上げます。


素朴な音色が魅力のオカリナ

 佐々木一実行委員長は、「楽譜から目を離せず、客席に顔を向けられない奏者もいます。あまり、まじめに聴かずに雰囲気を楽しんでください」と挨拶し、出演者の緊張をときほぐしていました。「茶色の小瓶」のようなスイングジャズから「四季より"春"」、「威風堂々」、「上を向いて歩こう」「グリーンスリーブス」、「君をのせて」などクラシックもポップスもオカリナの一味違った編曲で次々と演奏されていきます。


オカリナで幅広い音色を楽しむことができます

 素朴な音色が魅力のオカリナ。ひとつひとつのオカリナの音域は狭いのですが、今回のコンサートのようにグループで演奏すれば、小さなものから大きなものまで数種類のオカリナで幅広い音色を楽しむことができます。181人の出演者と、その友人知人等で300席の客席は満席。息のスピードや圧力だけで音をコントロールする繊細な楽器の魅力を再認識できたフェスティバルでした。


300席の客席は満席

 生涯学習センターでは、「子ども向け楽しいオカリナ教室」を開講します。月曜夕方のコースで、対象は小学生から高校生。途中からでも参加できます。講師は山田恭弘&ダ・カーポ流山。日程は、3月5日・19日、4月2日・16日の午後4時45分から6時まで生涯学習センターで開催します。受講料は2,000円(オカリナ代別途1,050円)です。お問い合わせは、流山市生涯学習センター(電話:04-7150-7474)へ。


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