ぐるっと流山 四季の花々展・俳句作品展

ページ番号7664 更新日 平成23年5月10日

13日まで市役所ロビーで花々展 ギャラリーでは俳句を展示中

四季の花々展の写真

 5月9日(月曜日)から市役所ロビーで四季の花々展が開催されています。会期は13日(金曜日)までで、午前8時30分から午後5時15分までご覧いただくことができます。今回のテーマは「風薫る」。5月のさわやかな気候がそのまま花器に活けられたような花々が来庁者の目を楽しませています。今回の作品を活けてくださったのは右から「小原流 永井杏佳さん」「草月流 柳沢喜苑さん」「草月流 伊藤珖和」「池坊 野木美勢さん」です。


市役所ロビーで展示作品の写真

 この四季の花々展は、市役所を訪れる方々に四季折々の花を使った、華道に親しんでいただこうと奇数月に流山市華道振興会(文化協会華道部)の協力を得て続けられているものです。この5月の他にも、7月4日(月曜日)から8日(金曜日)「七夕」、9月5日(月曜日)から9日(金曜日)「秋の彩」、11月7日(月曜日)から11日(金曜日)「晩秋」、1月10日(火曜日)から13日(金曜日)「初春」、3月5日(月曜日)から9日(金曜日)「希望」とそれぞれのテーマでの花々展が予定されています。


俳句協会作品展の作品の写真

 また市役所ロビーで同時に市民ギャラリー展が開催されています。会期は5月31日(火曜日)までです。今回は流山市俳句協会による「会員作品展」を開催しています。展示されている俳句は文化協会俳句部に所属する十団体の句会の作品です。我と来て遊べや親のない雀…これは流山市と縁の深い俳人・小林一茶の句として有名です。流山市は一茶が54回も訪れ第二の故郷として親しみ過ごした地で、その拠点となったところが、現在の一茶双樹記念館です。


俳句協会作品展の作品の写真2

 俳句は世界で一番短い詩。この短文詩の中に、四季それぞれの美しさ、自分の感じたことや発見などを存分に表現できる無限の広がりがある世界を、市役所にお越しの際にはお楽しみください。なお、市民ギャラリー展は市役所を訪れた方々に身近なところで芸術文化に親しんでいただこうと、ギャラリーとして空間を演出し、美術工芸、書画、写真等を毎月展示しています。今後もさまざまな作品の展示が予定されていますので、ぜひご覧ください。


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