ぐるっと流山 流山おおたかの森駅東口の桜が満開

ページ番号7202 更新日 平成23年4月11日

旧小山小からの移植の桜が満開 社会人となった卒業生も懐かしく

桜が満開に

 流山おおたかの森駅東口の桜の樹が満開となり、通勤や通学などの駅利用者の目を楽しませています。この桜の樹は、旧小山小学校の校庭にあった桜を平成21年に駅前の街路樹として移植したものです。いずれも古木で幹回りも太く、見事な枝ぶりで満開の桜は見応えがあります。この他にも、新小山小学校に2本の桜が移植されています。


移植された古木の桜

 旧小山小学校の桜は、昭和53年の開校時に地元の方から寄贈されたもので、児童や地元の方々に長く親しまれ、30年にわたり多くの児童を迎え、また卒業生を見送ってきました。こうしたことから、地域の方々より保存が強く望まれ、UR都市機構や流山市、小山小学校が連携して移植が実現したものです。


淡いピンク色が美しく

 小山小学校の出身で、数年前まで海外生活されていた残間洋彰さんは、「日本に帰ってきたときに自分が通った小山小学校は既になく、新しい校舎が建てられていました。流山おおたかの森駅は毎日通勤に使っていますが、この桜が元の小山小学校から移植されたものとは知りませんでした。とても懐かしくうれしいです。毎年、桜のシーズンが一層楽しみになりました」と語ってくださいました。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ