ぐるっと流山 北消防署で親子消防体験学習

ページ番号7150 更新日 平成24年2月14日

16組49人の親子が参加

北消防署の親子消防体験

 2月11日(祝日)、北消防署で親子を対象とした体験学習が行われ、16組49人が約2時間、消防職員と触れ合い、体験しながら火災予防の大切さを学びました。これはお子さんのうちから、「いざ」というときに慌てず、速やかに対応できる力を養い、防災意識を向上することを目的としています。


ロープ登り訓練にもチャレンジ

 暦の上では春とはいえ北風が吹く寒い中での体験でしたが、子どもたちは元気いっぱい。煙体験や消火訓練、起震車体験、救助隊ロープ昇り体験など、憧れの消防士たちと一緒に様々な体験にチャレンジです。


起震車体験

 起震車の体験乗車では、立っていられないほどの揺れを体験。昨年3月の東日本大震災で、私たちは、自然災害の恐ろしさをまざまざと見せ付けられました。地震にたいしては日ごろの備えが大切。消防職員から、地震発生時の行動についての説明を受け、それぞれが再確認しました。


水消火器訓練

 水消火器を使用した初期消火訓練では、いざという時に慌てずに消火できるように消火器の使用方法を学び、ロープを手だけで昇る訓練では、 中央署特別救助隊の指導の元、ちびっ子が頑張ってロープを昇りました。


はしご車体験

 梯子車の体験乗車では、普段中々乗ることができない梯子車のゴンドラで空中散歩。梯子が伸びた時は大きな歓声が上がりました。このほかにも、消防車両に乗車しての写真撮影や、防火服を着ての記念撮影など、皆さん親子で楽しんでくださったようでした。


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