ぐるっと流山 森の図書館「切り絵教室」

ページ番号13900 更新日 平成24年11月21日

切り絵教室のようす

  11月10日・17日の土曜日、森の図書館で、切り絵教室が開催されました。講師は、2011年ロシアの「日露国際芸術祭」に作品を出展され、「利根運河絵図」や「流山探訪切り絵カレンダー」(流山市観光協会)、流山本町界隈に設置の「切り絵の行燈」などに切り絵を提供されている飯田信義さんです。森の図書館ギャラリーで「飯田さんの切り絵展」をご覧になった方から是非切り絵を教えていただきたいとの要望が多く、3回目の展示で、切り絵教室が実現しました。
 


切り絵教室

  切り絵は、市民の憩いのスポット1番人気の「利根運河」が題材に選ばれました。 第1回目は、道具の説明、切り絵制作の手順、切り絵「利根運河」のカット順の説明の後、実技に入り、最初に細かい部分からカットするので、参加者は集中して取り組みます。ほとんどの参加者が、初心者なので講師が丁寧にアドバイスしてまわり、一番細かいカワセミがカットされ、ふれあい橋の作業に取り掛かる頃、参加者の小濱さんは、現役の大学生で「青森の鯵ヶ沢第1中学校の時、切り絵部でした」とのお話もあり、参加者の皆さんは会話を楽しむ余裕も出てきました。


切り絵教室

  2回目は、1回目の切り絵カットに引き続き、仕上げにそれぞれが、持参した「顔彩」「絵の具」「パステル」で色を付けカットしたラシャ紙を載せ、糊付けをして仕上がりました。 今回、オリジナルで、カモを付け加えたり、ワトソン紙の代わりに和紙にパステルで着色したり、綿棒を持参するなど一人ひとり一味違う作品に仕上がりました。「講師が丁寧に教えてくださってよかった」「何気なく見ていたパンフレットの多くに講師の切り絵が掲載されていたんですね」「趣味が一つ増えこれからも続けていきたい」「年賀状に活用したい」などの感想が聞かれました。


切り絵教室に参加された皆さん

  講師からは、「1回3時間の合計2回の講習でしたが、休憩も取らずに熱中され、1回目からみんなが打ち解けて、作業が楽しく捗り、色付けなどもそれぞれが工夫していい作品になりました」とのお話がありました。
 


 


これからの、森の図書館の催し
「切り絵で見る流山3.~飯田信義さんの切り絵展・利根運河の四季~」
日時 11月29日(木曜日)まで展示中9時から17時(月曜休館)
ゴスペル★ごすぺる みんなで一緒にはじけちゃいましょ
日時 11月25日(日曜日)17時から18時30分まで(16時30分開場)
出演 GONZA&流山ゴスペルシンガーTHE TOMESODE
入場無料、申し込み不要(直接会場へ)です。
お問い合わせ 森の図書館 電話番号 04-7152-3200


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