ぐるっと流山 地域のみんなで児童虐待を防ごう!

ページ番号13783 更新日 平成24年11月14日

児童虐待防止推進標語の最優秀作品受賞者

 今月は、「児童虐待防止推進月間」です。年々増加し、社会問題となっている「児童虐待」を地域のみんなで防ぎ、子どもたちと子育て家庭をあたたかく見守り・支援する意識を啓発するため、流山市民生委員児童委員協議会(大野トシ子会長)では、今年度、市内の小中学校の児童・生徒の皆さんから「児童虐待防止推進標語」を募集しました。先生方の熱心なご指導により、市内小中学校全体で1,967点の標語が寄せられ、協議会役員による厳正なる審査の結果、西深井小学校6年貝崎諒太さんの「もう一度 こどもの目見て こころ見て」と、東部中学校1年波多凌平さんの「気付いてよ 小さいけれど 確かなサイン」が最優秀作品に選ばれたほか、優秀賞・佳作に入選された14人の児童・生徒の皆さんに、協議会より賞状と記念品が贈られました。
 


児童虐待防止推進標語ポスター


  同協議会では、最優秀賞の作品と親子のイラストをデザインしたA3サイズのポスターを300枚作成、各地区の民生委員・児童委員、主任児童委員より公共機関や学校、保育所等に掲示をお願いしたほか、10月28日に開催された市民まつりの会場、子ども家庭課の窓口等でも、このデザインのチラシを配布し、児童虐待防止についてPRしました。
 


児童虐待防止のPR

 大野会長は「多くの子どもたちからの標語に込められた、真摯なメッセージに胸を打たれました。私たち民生委員・児童委員は、少しでも地域で子育ての悩みや苦しみを共有し、あたたかくご支援したいと思っています。ぜひ、私たちに声をかけてください。」と民生委員・児童委員が身近な相談役であることを訴えています。お問い合わせは流山市民生委員児童委員協議会(事務局:流山市社会福祉協議会電話:04-7159-4735)まで。
 


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