ぐるっと流山 第50回うんがいい!朝市

ページ番号20624 更新日 平成26年3月24日

第50回うんがいい!朝市

 平成21年11月から始まった「うんがいい!朝市」が50回目を迎え、3月22日に記念の朝市が盛大に行われました。今回は、昨年末に開設されたばかりの運河駅東口ロータリー広場と、駅前から運河にかかる歩道橋にかけて整備された遊歩道のムルデル記念通りを会場とし開かれ、32のブースが立ち並び多くの来場者で賑わいました。


様々なお店が出店

 この朝市は、利根運河交流館を運営するNPO法人コミュネット流山が主催し、毎月第4土曜日に通常は運河水辺公園で開かれています。地元農家の採れたて野菜を始め、草花や海産物、和菓子やせんべい、さらには工芸品などの品々が並ぶほか、地元のミュージシャンや大学生などによるライブステージも企画され、地元にすっかり定着したイベントとなっています。


子どもたちに大人気のチーバ君

 当日は、50回目を記念して、ビオラとレタス、白菜の苗が合計200株用意され、先着で来場者に配布されるサービスもあり喜ばれました。また、千葉県のマスコットキャラクターチーバ君も特別参加。「かわいい~」と、近寄っては握手したり、一緒に記念撮影したりと終日、子どもたちに大人気でした。途中、東口ロータリー広場では、井崎市長始め多くの関係者が出席して「運河駅自由通路及び東口周辺整備工事竣工式典」も開かれました(別掲)。


和菓子の老舗 藤屋さん

 50回になるこの朝市に、唯一欠かさず出店されているお店が江戸川台の「和菓子司 藤屋」さんです。朝市に出店するようになり新しいお客さんも増えたと言いますが、「毎回必ず立ち寄っていただけるお客さんもいるので、期待を裏切らないように私たちも頑張っています」と店主の志賀さんご夫妻。「朝市には、お子さんも多く来るので、和菓子の魅力を小さいうちから知っていただく良い機会にもなってうれしい」ともおしゃっていました。


ソラウオのステージ

 朝市とともに来場者に人気のうんがいい!ライブには、昨年の6月にも出演されたソラウオの皆さんが登場。ギターとカホンというペルー発祥の座って演奏する打楽器によるアコースティックバンドです。この日は、「哀愁のヨーロッパ」やベンチャーズの「ドライビング・ギター」、いつも演奏する「 情熱大陸」、更にはオリジナル曲を含め10曲を演奏、華麗なギターテクニックで来場者を魅了しました。リーダーの神池さんは、「50回の記念の時に出演できて光栄です。観客と一緒に盛り上がったライブができてうれしいです」と語ってくださいました。


花見のポスター

 野田市からお越しになった鳥海さんご夫妻は両手にたくさんの買い物袋を下げて、「去年の夏頃から運河の朝市には、よく買い物に来るようになりました。50回も続いているなんて驚きました。品数も多く毎回楽しみにしています。準備が大変でしょうが、月に2回ぐらい開催されるといいですね」と話してくださいました。利根運河ではこの後、桜の開花に合わせたライトアップや4月5日(土)・6日(日)には、恒例のさくら祭りも企画されています。


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