ぐるっと流山 親子消防体験学習

ページ番号20469 更新日 平成26年3月10日

東日本大震災から3年を迎え、いざというときを家族で考える

親子消防体験学習

   3月8日(土曜日)、北消防署で親子を対象とした親子消防体験学習が開催され、13組42人の親子が参加しました。約2時間にわたり消火訓練、放水訓練、地震の揺れを体感できる起震車、梯子車乗車体験などを行い、火災予防の大切さや消防の仕事を理解していただきました。当日は、風が少し強いものの天候に恵まれ暖かい日差しのなか行われました。子どもたちは、消火訓練のほか、放水訓練・起震車体験・梯子車の乗車体験、車両展示、写真撮影、エアーテントの見学など、憧れの消防士たちと一緒に、様々な体験にチャレンジしました。


流山市消防本部のマスコットキャラクターのおおたか君

   この体験学習は「いざ」というとき慌てず、速やかに対応できる力を養うこと、防火意識を向上させることを目的として開催しています。今回も流山市消防本部のマスコットキャラクターのおおたか君が駆けつけてくれました。子どもたちと一緒に記念写真を撮るなど、愛くるしいしぐさで子どもたちとすぐ仲良くなり終始にわたり大活躍でした。


起震車体験

   起震車の体験乗車では、立っていられないほどの揺れを体験しました。東日本大震災から丸3年が経ちますが地震はいついかなるときに起こるかわかりません。日ごろの備えが大切になります。消防署ではこの体験を通じて、地震発生時に緊急避難場所を家族で話し合ったり、備えておくべき持ち物などを確認したりするきっかけになればと考えています。


梯子車体験乗車

   なかなか乗れる機会がない梯子車も登場し、参加者の皆さんは梯子車体験乗車を経験しました。梯子を伸梯したときは大きな歓声も上がりました。このほかにも、消防車両に乗車しての写真撮影や、防火服を着ての放水体験、マスコットキャラクターとの記念撮影など、皆さん親子で楽しみながら参加されていたようでした。


放水訓練

   今回の親子消防体験学習では短い時間ですが家族で、もしものときのことを話し合えるきっかけになればと思っています。災害は忘れたころにやってくると言われておりますがいつ災害がくるかはわかりません、ですが備えあれば憂いなしです。皆さんも是非この機会にもしものときにどうするか、何をすべきか家族や友人の方と話し合ってみてはいかがでしょうか。


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