ぐるっと流山 東葛のつどい大会

ページ番号19463 更新日 平成25年12月2日

どっち野田!?見て・知って・交わって!

開会式

   11月24日(日曜日)に「東葛飾地区少年の日・地域のつどい大会」(東葛飾地区青少年相談員連絡協議会主催)が野田市立中央小学校で開催され、東葛地区6市の小学生113名と6市の青少年相談員97名が参加しました。この大会は、流山をはじめ東葛地域の子どもたちや青少年相談員が、各市の枠を超えて交流を深めるために開催されているものです。東葛飾地区で毎年順番に開催され、今年度は野田市で開かれました。内容は、大会名にもあるとおりドッジボールとキッコーマン「もの知りしょうゆ館」見学でした。


野田を案内

   開会式では、各市混合で編成されたチームごとに並びます。それぞれのチームには、「つつじ」「つげ」「けやき」など、東葛6市の市の花の名前がついています。子どもたちは、はじめて会う仲間と自己紹介しあったり、自分たちのチームの名前を確認しあったりしていました。東葛飾地域振興事務所長や野田市長、野田市教育長にご挨拶いただいたあとは、みんなでなのはな体操。準備体操でしっかり身体を温めます。ウォーミングアップが済んだところで、ドッジボールに参加するグループともの知りしょうゆ館見学に向かうグループに分かれて午前の部はスタートします。


ドッジボール

   ドッジボールの試合が始まると、どのチームも一生懸命で大盛り上がり。初対面の人ばかりのチームでも、試合の待ち時間などには「練習しよう」とチームごとに集まってボールを投げ合っていました。午前・午後とも、6チームによる総当たり戦で、どのチームも全力で戦いました。試合には、軽くてやわらかいボールを使ったので、子どもたちはみな大きなハンデを感じることなく、全員参加で楽しくプレー出来た様子でした。


もの知りしょうゆ館を見学

  キッコーマン「もの知りしょうゆ館」には、会場の中央小学校から徒歩で向かいます。道中、野田市の歴史ある街並みを観光ガイドボランティアさんに案内してもらいながら歩きました。郷土資料館や春風館道場(元はキッコーマン本社で、現在は武道の殿堂として市民が利用している)などの説明を、子どもも引率の相談員も熱心に聞いていました。もの知りしょうゆ館では、しょうゆが作られる工程などについてのビデオや、自動製麹操置を見学しました。館内のカフェでは、子どもたちにしょうゆのソフトクリームが配られ、これに子どもたちは大喜び。複数のしょうゆの味比べをする子どもたちもいて、存分にしょうゆを満喫出来たようでした。お昼には、野田市青少年相談員の皆さんの手作りの豚汁もいただき、身も心も温かくなったところで午後の部がスタート。ドッジボールのグループと、もの知りしょうゆ館見学のグループが入れ替わりました。


閉会式

   チームごとにチーバくんと記念撮影を行った後、閉会式が行われました。閉会式では、ドッジボールの結果発表や表彰式などが行われ、つどい大会の全日程が終了。流山から参加した13名の子どもたちも、みんな「楽しかった」と最後まで笑顔だったのがとても印象的でした。


楽しい昼食

   今回大会に参加した青少年相談員は、遠足やキャンプ、ジャム作りなど、流山市内の子どもたちにさまざまな体験活動の場を提供している「青少年育成ボランティア」です。相談員というと「お悩み相談とかするの?」とか思ってしまうかもしれませんが、実際は体験活動がメインです。青少年相談員の資格条件は25~45歳までのおとなであること。ただそれだけです。現在流山市では平成25年4月から第18期流山市青少年相談員が活動中です。興味のある方は生涯学習課(04-7150-6106)まで。


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