ぐるっと流山 講座「情報紙の編集員を募集します 講座で学んで実践へ」

ページ番号18449 更新日 平成25年9月30日

講座「情報紙の編集員を募集します 講座で学んで実践へ」

  9月18日(水曜日)、文化会館で男女共同参画室主催の講座「情報紙の編集員を募集します 講座で学んで実践へ」が開催されました。この講座は、情報紙づくりの基本と男女共同参画について学ぶ2部構成になっており、講座終了後、有志の方には情報紙「結」の企画、編集に参加していただくものです。今年も、柏市在住のフリーのコピーライター紅谷りかさんを講師に迎え、情報紙を作るにあたってのポイントを学びました。紅谷りかさんは、広告のコピーライター、編集ディレクターとして20年以上のキャリアを持ち、江戸川区男女共同参画区民ワークショップメンバーとして活動した経験がある方です。


参加者は8人

  参加者は8人。なかには既にサークルの会報を手掛けている方もおり、ぜひプロの方のお話を聞きたいなど皆さん楽しみにされていた様子です。企画段階でのポイントとしては、ターゲットと目的を見失わないこと、表紙はおろそかにしないこと、メリハリのある紙面構成を目指すなど。そのためには、普段からアンテナを広く張ることが大事と話されました。取材時は、笑顔であいさつが基本。そして写真を撮るときは、コントラストを抑えることに気を付け、また身振り手振りがある方が臨場感があるそうです。取材の現場が大好きであり、とても大事にしているという紅谷さん。参加された方々は、紅谷さんのお話に終始うなずき、一生懸命メモを取っていました。
 


情報紙づくりの基本と男女共同参画について学ぶ講座

  コンピューターでなんでもできてしまう今の時代ですが、老若男女関係なくだれでも手に取って楽しむことができる情報紙。紅谷さんは、どんな人にも親しみやすいということが紙媒体の最大のメリットであるといいます。A3サイズを3つ折りにした情報紙「結」は、自治会での回覧、流山市内の小・中学校の児童・生徒に配布されるほか、公共施設にも置かれますので、きっと皆さんの目にとまることでしょう。次回は第2部「男女共同参画について学ぼう」です。受講後、編集員の方々は、3月の「結」発行に向けて動きだします。
 


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