ぐるっと流山 柏レイソル流山ホームタウンデー

ページ番号18198 更新日 平成25年8月29日

柏レイソル流山ホームタウンデー 南部中学校の吹奏楽部が演奏を披露

柏レイソル流山ホームタウンデー

 8月28日水曜日、日立柏サッカー場で行なわれたJリーグ「柏レイソルvs湘南ベルマーレ戦」のハーフタイムで、流山市立南部中学校の吹奏楽部(顧問 林智子先生)が出演、動きのあるマーチングスタイルで「ユーロビート・ディズニーメドレー」を披露、観戦に来たサッカーファン8,110人を魅了しました。


レイソルの選手と

 この試合は、柏レイソルの流山ホームタウンデーとして市内小学生が無料招待された試合で、ハーフタイムに千葉県吹奏楽コンクールで金賞に輝いた南部中学校の吹奏楽部員62人が出演し、試合中には流山市少年サッカー連盟の子どもたちがボールボーイを務めました。また、開幕セレモニーでは、井崎義治市長、後田博美教育長、渡邉哲也南部中学校長が、審判と両チームのキャプテンに花束を贈呈しました。


キックインする金子君

 また、試合開始直前の始球式では、南部中サッカー部主将(部長)でキャプテンの金子大空君(3年)がグラウンドへボールをキックインしました。金子君は柏レイソルのファンで、工藤壮人選手と田中順也選手が憧れの選手とのこと。特に田中選手の冷静なプレースタイルが好きとのことです。金子君は「めちゃくちゃ緊張しました。緊張してボールが右の方にそれてしまいました」と、少し残念そうでしたが、大役を果たし、とてもいい笑顔で話してくれました。


動き豊かなマーチング

 南部中吹奏楽部がハーフタイムで披露した楽曲は、千葉県吹奏楽コンクール終了後の8月から短期間で練習し、仕上げたそうです。演奏前には井崎市長から「日ごろの練習の力を出して頑張ってください」と、後田教育長からも、「コンクールで金賞を取った実力を発揮できるよう頑張ってください」と激励があり、生徒たちは大きな声で「頑張ります!」と答えていました。本番では息の合った演奏が披露され、会場を盛り上げました。中学生の熱演に、両チームのサポーターの皆さんから惜しみない拍手や歓声が贈られていました。


観客を魅了

 演奏を終えて、部長の袴田恵未さん(3年)は、「マーチングは普段の演奏と違って、歩きながらリズムをとって音を出すのが難しく、さらに大勢の観客の皆さんの前で演奏することは、とてもプレッシャーもありましたが、みんなと団結して演奏できて楽しむことができました」と興奮冷めやらぬ表情で、笑顔で話してくれました。


堂々と演奏

 顧問の林先生は、「去年からマーチングに挑戦し、観客の皆さんの前で披露するのは昨年の体育祭以来2度目です。短期間で、練習場所も練習時間もなかなか取れないなか、生徒たちはよくここまで仕上げてくれたと思います。本番ではもう少し音が出せてもよかったと思いますが、全力を出せたと思います」と話してくださいました。


ディフェンスをするジョルジ・ワグネル選手

 試合は、前半17分にレイソルの工藤選手が1点を先制。しかし、前半終了間際に1点を取られ、同点で折り返します。後半に入り狩野健太選手が移籍後初ゴールを決めると、そこからレイソルのゴールラッシュが続き、5対2で大勝しました。柏レイソルは、この日の勝利で8試合負けなし。現在7位で上位との差も詰まってきました。1試合1試合、全力で戦う選手たちにぜひご声援を。


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