ぐるっと流山 流山郷土史検定

ページ番号24783 更新日 平成27年3月5日

事前セミナーと検定試験がセットになっている講座

   平成27年1月16日(金曜日)から文化会館で中央公民館と流山史跡ガイドの会の共催で開催する「流山郷土史検定」が始まりました。これは事前セミナーと検定試験がセットになっている講座で、平成27年1月16日から2月6日までの毎週金曜日に流山の郷土史を3回座学と1回の史跡めぐり(現地見学)で事前セミナーをした後、検定試験を受けるといった内容になっています。


郷土史検定事前セミナー

   郷土史検定の参考テキストとして使用されたのは「流山のむかし」という100ページを超える本を使用して、毎回の座学で講師を務めるのは流山史跡ガイドの会の会員の皆さん。郷土史検定事前セミナーでは、この本の中から検定試験の問題が出題されることもあり、本を読み解き、歴史を理解できるよう講師の解説を交えながら本を読むという形式で講義が進みました。


史跡めぐり

   また、事前セミナーの最終回には史跡めぐり(現地見学)として、流山の本町界隈を流山史跡ガイドの会の方のガイドを交えて、目で見て、歴史を勉強しました。


史跡めぐり

   この史跡めぐり(現地見学)では、昨年郷土史験検定を受け、見事合格し、流山史跡ガイドの会に入会した佐久間克裕(さくま かつひろ)さんが、今年の郷土史検定の受講者に赤城神社のガイドをするシーンもありました。


検定試験

   史跡めぐり(現地見学)について参加者からは、「勉強したことを実際の目で見て、話を聞いて、現地を回ることはとても勉強になりました」、「もっとほかの場所のガイドも受けてみたい」などの声が聞かれ好評のうちに4回の事前セミナーを終了しました。


合格証書授与式

   事前セミナーと検定試験終了後には、この郷土史検定は25人の方が検定試験に挑戦し、11人の方がみごと70点以上で合格し、後日合格証書授与式が開催され、流山史跡ガイドの会 代表の青柳さんから直接合格証書を手渡されました。検定合格を目標に勉強してきた皆さんの喜びと充実感はひとしおで、複数の方々はこれを契機に同会と一緒に史跡ガイドの活動に参加することになりました。流山の良さを深く知りたい方は、ぜひ来年の郷土史検定にチャレンジしてみませんか。お問い合わせは、文化会館電話04-7158-3462へどうぞ。


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