ぐるっと流山 流山市民音楽祭の25回を記念した公募合唱団の合同練習

ページ番号24711 更新日 平成27年2月25日

初めての合同練習

  平成27年2月22日(日曜日)、流山市民音楽祭の25回を記念した公募合唱団の練習が、生涯学習センターで行われました。この公募合唱団は、団体に所属していない市民にも、市民音楽祭参加のチャンスをと企画されたもので、流山市音楽家協会(里舘雅江会長)の指導のもと11月に始まった練習も、この日の練習が6回目となりました。今までは児童合唱団と一般の混声合唱団は別々に練習してきましたが、この日は初めて合同練習を行いました。


児童合唱団の皆さん

   まずは児童合唱団です。幼稚園の年中から中学校2年生までの8人で仲良く練習しています。体をほぐして発声練習をしたあと、「気球にのってどこまでも」「Believe」のおさらいをしました。途中、手拍子が入るところが難しく、コツをつかむまで何度も繰り返し練習していました。市内から参加の丑沢美優里さん(中学2年)は「お母さんが広報紙を見て応募してくれました。3姉弟で一緒に歌えるので嬉しいです」と話していました。混声合唱団と合同で発表する「ふるさと」「花は咲く」や当日フィナーレで全体演奏する「ふじの山」「流山市民の歌」も歌詞や音程を暗譜するようしっかり歌っていました。


混声合唱団の皆さんが合流

   しっかり歌えるようになったところで、混声合唱団の皆さんが合流です。この日は26人が練習に集いました。まずは、児童合唱団の「気球にのってどこまでも」「Believe」を披露すると、混声合唱団の方からは「若い元気な声で私たちもしっかり歌わなきゃと緊張するね」「堂々としていて本番が楽しみだね」と励ましのことばがありました。


合同練習

   続いて、「ふるさと」「花は咲く」を混声合唱団に披露してもらいました。初めて聞く大人のハーモニーに、子ども達からは「いろいろな音(パート)が聞こえた」「大人は声が大きい!」などの感想が聞かれました。その後、児童と大人で一緒にこの2曲を練習し、曲全体のイメージが良く分かったようです。引き続き、一般の混声合唱団の練習です。「どんぐりころころ」「みかんの花咲く丘」の2曲をパートごとに音程やリズムを確認しながら練習していました。パートごとの掛け合いが難しいところがありましたが、何度も歌いこむことでタイミングがつかめたようです。軽快な曲と伸びやかな曲のイメージの切り替えも本番で楽しみにしたいところです。児童合唱団も混声合唱団も、あと残り2回の練習を重ねて、コンサート当日を迎えることになっています。
 


合同練習

   流山市民音楽祭は平成27年3月15日(日曜日)に流山市文化会館で開催されます。今回紹介した公募合唱団のほかにも、オカリナやギター、和太鼓などジャンルも多彩に全23団体が出演します。開場は10時。第1部は10時30から、第2部は13時15分からで、入場無料です。是非ご来場ください。
 


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