ぐるっと流山 多数負傷者事故対応訓練

ページ番号24622 更新日 平成27年2月16日

要救助者の救出活動訓練

   平成27年2月9日(月曜日)・10日(火曜日)の計2日間、流山市文化会館で、流山消防、流山警察、流山市医師会、流山市役所防災危機管理課、健康増進課、市民の健康づくり推進員が参加し、多数負傷者事故対応訓練が行われました。


文化会館で行われた多数負傷者事故対応訓練

   平成17年4月25日に兵庫県尼崎市で発生した福知山線脱線事故(死者107人・負傷者549人)や平成24年4月29日に群馬県藤岡市の関越自動車道高速バス事故(死者7人・負傷者39人)など、多数負傷者発生事故が発生していることから、つくばエクスプレスなどの各路線や常磐自動車を管轄している流山市でも、いつ発生するか分からない大規模災害に対応するために行われました。


DMATによる救急処置訓練

   訓練想定については、「流山市文化会館内にてイベント開催中、お客さんが階段で将棋倒しとなり多数の負傷者が発生した」という内容で訓練を実施しました。救助隊および消防隊による要救助者の救出活動後、救急救命士により負傷者を傷病の程度別に選別し救護するトリアージを実施、TVドラマでも取り上げられたDMAT(災害現場に出動する医師や看護師で構成される医療チーム)による救急処置を行った後に、病院搬送するという内容で、多数負傷者発生時における各関係機関の役割と連携協力要領を訓練で検証・確認しました。


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ