ぐるっと流山 柏レイソルキックオフパーティー

ページ番号24619 更新日 平成27年2月16日

全体の様子

 平成27年2月12日(木曜)、流山市をホームタウンエリアの一つとするJ1リーグの柏レイソルが、今シーズン開幕を前に恒例の「2015年柏レイソルキックオフパーティー」を、流山市前ケ崎のナプシャルズで開催しました。パーティーには監督ほかスタッフ、選手が出席。招待されたスポンサーをはじめ、ホームタウンエリア8市の自治体や各種メディアの方たちを前に、監督や選手たちは今年の活躍を誓い意気込みなどを語りました。


監督と選手一同

 昨シーズンは、後半に7連勝の怒涛の追い上げを見せ、4位での好成績でシーズンを終了しました。2011シーズンから続いていた3大主要タイトルの連続優勝こそならなかったものの、ホームの日立柏サッカー場では、リーグ戦17試合中11勝5分1敗という好成績を残しました。また、アジアクラブチームの頂点を決めるACL(アジアチャンピオンズリーグ)への出場権も獲得しました。
 


新監督

 今年はネルシーニョ監督から吉田達磨新監督へと交代。吉田監督は柏でプロデビューを果たし、引退後は柏レイソルU-18やU-15で監督・コーチを歴任し、昨年まではダイレクターとしてチームの強化に当たっていました。「「MORE」のスローガンのもと、今シーズンとにかくチームが一生懸命な姿を見せたい」と力強く挨拶をしました。


大谷選手

 流山市出身の大谷秀和選手は今年でチームのキャプテンを務めて9年目。例年、ホームタウンの柏市で開催していたキックオフパーティーを今回流山市で開催することについて「生まれ育った流山で地域の皆さんと触れ合うことで、サッカー以外で恩返しできることをうれしく思います」と話し、今年の目標については「監督も代わって今までとは違う新しい柏レイソルを見てほしい。皆さんの期待する結果を残したい」と強く意気込みを語ってくださいました。


増嶋選手

 流山市民の増嶋竜也選手は「昨年は怪我に悩まされましたが、手術も終え、まだ100%ではありませんが徐々に良くなっています。今年はACLを始めとした各種タイトルをつかみたい」と今シーズンへの抱負を話してくださいました。


昨年のホームタウンデーの様子

 柏レイソルは「地域全体から親しまれるクラブ」となることを目指し、柏や流山、我孫子、松戸など東葛地域8市をホームタウンエリアとしています。昨シーズンは、8月2日に、日立柏サッカー場で行われた川崎フロンターレ戦に流山市内の小学生を招待し、ハーフタイムには常盤松中学校の生徒による吹奏楽の披露もありました。


会場を後にする大谷選手

 シーズン開幕前に、ACLの本戦出場をかけて、2月17日(火曜)19時からチョンブリFC(タイ)と対戦します。J1ステージの開幕戦は、3月7日(土曜)、ノエビアスタジアム神戸でのヴィッセル神戸戦。第2戦の3月13日(金曜)では、ホームの日立柏サッカー場でベガルタ仙台と対戦します。今シーズンもぜひ熱いご声援を!


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