ぐるっと流山 福祉シンポジウム「きいてみませんか?ありのままの障がい者の声」

ページ番号24597 更新日 平成27年2月13日

~障がいを持って生きる~

開会の挨拶

   平成27年2月7日(土曜日)南流山センター2階ホールにて、福祉シンポジウム「きいてみませんか?ありのままの障がい者の声」障がいを持って生きるが開催されました。シンポジウムは「このシンポジウムを聞いていただき、障害者の方たちを知っていただきたいと思います。」という染谷健康福祉部長の挨拶で始まりました。


第1部の福祉講演会

   第1部の福祉講演会では、流山市視覚障害者部会会長の加藤とも子さんに障害者になってからの心の葛藤や家族との関わりなど、切々とお話ししていただきました。


第2部パネルディスカッションでコーディネーターを務めるひだクリニック肥田院長

   第2部のパネルディスカッションでは、コーディネーターの医療法人社団宙麦会ひだクリニック院長の肥田博久先生、パネラーの視覚障害者部会会長加藤とも子氏、流山市手をつなぐ親の会会長鈴木れい子氏、特定非営利活動法人自立サポートネット流山理事長勝本正實氏の皆様で、それぞれの立場から(1)障がいの現状(2)困っている事(3)がんばっている事の3テーマでディスカッションを行いました。


パネラーの皆さん

   肥田先生の「困った事があったら流山!と言える街づくりをしていきましょう。」の言葉でシンポジウムがしめくくられました。この日は95人の来場者があり、「障害者当事者、親の気持ちが少し理解できた」「障害者の方から生の声を聞くことができて良かった」「誰もが住みやすい街になってほしい」「他の障害者の方の話も聞きたい」などの感想をたくさんいただきました。


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