ぐるっと流山 南高校出身の堀切改め阿炎が十両昇進

ページ番号24545 更新日 平成27年2月17日

阿炎関と後田教育長

 平成27年1月28日(水曜)、流山南高校相撲部出身の堀切(20歳)が、幕下から十両に昇進し、しこ名を阿炎(あび)に改めました。2月4日(水曜)、阿炎関は所属部屋の錣山親方(元関脇・寺尾)や南高校時代の恩師の小川清彦先生らとともに市役所を訪れ、十両昇進を後田教育長に報告しました。


訪れた皆さん

 阿炎関は大相撲初場所幕下二枚目で5勝2敗の成績を収め、平成25年夏場所の初土俵から2年足らずで昇進を決めました。しこ名は錣山師匠の子どもの時からのニックネーム。「師匠の名前をいただけて、本当に嬉しい」と喜びます。小学校3年生から相撲を始めると、すぐに頭角をあらわしました。南高校時代には小川先生から指導を受け、「先生には相撲はもちろんですが、人間としても育てていただきました」と感謝しており、高校総体ベスト16に入りました。


左から錣山親方、阿炎関、小川先生
左から錣山親方、阿炎関、小川先生

 卒業後の平成25年5月、小学校時代からずっと声をかけ続けていただいた錣山親方のもとに入門しました。「錣山親方は稽古の時はすごく厳しいですが、稽古以外ではとても優しく、いつも充実しています。今は大阪での3月場所に向けて稽古に励む毎日です」と現在の生活について語りました。後田教育長から「ぜひ南高校へ出稽古に」とラブコールを送られると、「呼んでいただければぜひ行きたいですね。お世話になった流山に恩返しができれば」と応じました。


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