ぐるっと流山 グリーンチェーン講演会
ページ番号23441 更新日 平成26年11月7日
いつまでも「都心から一番近い森のまち」であるために
11月7日、市役所でグリーンチェーン講演会が開催されました。講演会には住宅メーカーの方13人や市職員、そして来年度採用予定職員など計64人が参加しました。
はじめに井崎市長が、街のみどりとみどりをつなげて、住宅ひいては街全体の環境価値と資産価値を向上させる「グリーンチェーン戦略」の概要を、市内の緑豊かな住宅と市外の住宅の写真を比較しながら説明しました。
続いて、千葉大学大学院園芸学研究科助教・近江慶光さんが、専門家としての立場から、グリーンチェーン戦略の効果やみどり(植物)の持つ、物理的・心理的機能と効果、都市内のみどりの役割など、これからの緑化施策について分かりやすくお話ししていただきました。
住宅メーカーの方からは、グリーンチェーン戦略に基づく緑化基準に適合した住宅として市が行う「流山グリーンチェーン認定」について、「戸建てを建築する際に、1軒だけでは緑化の基準が少し厳しいのではないか」という具体的な質問がありました。この質問に対して近江先生は、「1軒だけでなく周辺の戸建てと合わせて緑化し、認定を受ける方法もあります」と答え、質問された方は、認定方法にも街全体をみどりでつなぐ仕組みが盛り込まれていることに感心していたようでした。
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