ぐるっと流山 第6回 公民館まつり 初石 2014

ページ番号22912 更新日 平成26年9月25日

第6回 公民館まつり 初石 2014

   9月20日(土曜)、21日(日曜)の両日、初石公民館で“第6回 公民館まつり 初石 2014”が開催されました。この「公民館まつり」は、日ごろから公民館で研鑽を積んでいる学習グループの成果発表会として毎年開催しており、今では公民館恒例の行事として地域の中にすっかり定着しています。今年は、作品展示の部で6グループ、演技発表の部で14グループ、その他の部で2グループの合計22グループの参加があり、これに加え、ゲストとして地元の西初石中学校と常盤松中学校の吹奏楽部の皆さんに参加していただきました。


作品を展示

    当日の天気が心配されましたが、幸いにも好天に恵まれ、ふれあいの森の会場を含めて二日間で延べ約2,500人近くの人たちで賑わい、充実した実のある「公民館まつり」を地域の方たちと一緒に楽しむことができました。作品の展示会場には一年間の集大成とも言える書道、はがき絵、洋裁、絵手紙などの作品がところせましと並べられ、訪れた人たちの目を楽しませてくれました。
 


日本舞踊などを披露

   演技の発表では、館内ホールとふれ合いの森特設ステージに分かれて日ごろの練習の成果を存分に発揮していただきました。初日は、ブルーのユニフォーム姿の西初石中学校吹奏楽部48名の演奏で幕を開け、順次ハワイアン演奏、お囃子演奏、詩吟、フラダンス、日本舞踊、フォークダンスなどが披露され、時には出演者と観客が一緒になって歌ったり、踊ったりの楽しい一時を過ごしました。
 


阿波おどり

   2日目は今年初めての参加で、背中に“一音入魂”の文字が入ったユニフォーム姿の常盤松中学校吹奏楽部53人による演奏でスタートしました。その後、大正琴、オカリナ、テナーサックス、しの笛などの演奏や、日本舞踊、男性による日本舞踊、フラダンス等があり、その中でもすっかりお馴染みとなった阿波おどりの賑やかなお囃子の音が会場全体をおどりの世界に包み込みました。
 


作品の展示

   玄関ロビーでは、手話サークルによる手話のイロハ教室や、おもちゃ病院が開院し、多くの人たちが参加していました。屋外の広場では野菜の販売、焼きそば、カレー、綿あめなどの出店もあり、大いに繁盛し中には売り切れとなる店も出るほどでした。初石公民館では、今後ともこのような事業を通して地域の皆さんや自治会、学校と一体となって地域に密着した公民館を目指し、利用者の皆さん方から信頼され、愛される公民館にしていきたいと考えています。


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