ぐるっと流山　江戸川台保育所の　「にこにこデー」

0・1・2歳児が集まって遊ぶ　「にこにこデー」

   5月12日（月曜）、江戸川台保育所の0・1・2歳児51人がホールに集まり「にこにこデー」が行われました。このにこにこデーは、年齢の違うクラスの交流を目的に、月に2回開かれています。まだ歩けない6か月の赤ちゃんもラックに乗ったり、保育士に抱っこされたりして参加します。「たんぽぽ組さ～ん」と2才児が呼ばれると「ハーイ！」と大きな声で手をあげて元気よく返事をしていました。

   みんなで「一緒に遊ぼうね」とあいさつしたあとは、「しゃぼんだまとばそう」のパネルシアターを観ました。うさぎやパンダ、ぞうなどの動物が次々と現れてパネルに貼られていくと、手をたたいたり、指をさしたりしながら「ぷっぷくぷーぷくぷくぷ」と一緒に歌を口ずさみ、体をゆらゆらさせる姿がとても可愛らしいです。
 

   つぎにトンネルくぐりやマットの山のぼり、ウェーブバランスで遊びました。2歳児（たんぽぽ組）に人気だったのはウェーブバランスです。手を水平にして体のバランスを取りながら一歩一歩進んでいきます。渡り終えると真剣な表情から一転して笑顔になっていました。1歳児（もも組）はトンネルくぐりがお気に入りのようでした。身をかがめてトンネルに入り、四つん這いでハイハイしながら進んだかと思えば途中で座り込んでいます。後ろからくる友だちを待って笑い合ったり、まだハイハイしかできない0歳児がトンネルの中にいると頭をやさしくなでたりしていました。

   マットの山には0歳児（つくし組）が腹ばいになっていました。手と足を一生懸命に動かして前に進もうとしています。近くにきた1・2歳児は「赤ちゃん可愛いね。こっちにおいで！」と言いながら視線を合わせるように寝ころんでながめていました。4月に入所した時は泣いていた子ども達も保育所の生活に慣れて、可愛い笑顔を見せながら毎日元気に過ごしています。