ぐるっと流山 杜のアトリエ黎明でオープンカフェ

ページ番号20955 更新日 平成26年4月28日

杜のアトリエ黎明でオープンカフェ

   画家のアトリエだった建物と庭を活用した流山6丁目の「杜のアトリエ黎明」に4月27日(日曜)からオープンカフェが登場しました。新緑が芽吹き、花々が咲き始める季節に薫風の中、ゆったりとしたひとときを楽しんでいただこうと5月6日(月曜)までの大型連休企画として計画されました。初日となった27日(日曜)には朝日新聞に紹介されたこともあり、多くの来館者がコーヒーやケーキを楽しみながら館内の絵画を鑑賞していました。


杜のアトリエ黎明

   杜のアトリエ黎明は、洋画家の故笹岡了一氏、同じく画家で歌人でもあった故秋元松子氏が、創作活動とともに、後進の指導に当たった場所で、その遺族である秋元由美子氏から、社会教育に役立てて欲しいと寄贈を受けたものです。流山市では、笹岡・秋元両画伯の業績に鑑み、ご遺族の意思を活かして「杜のアトリエ黎明」として整備し、市民の皆様に公開しています。現在は、流山市立博物館の施設として指定管理者の株式会社グリーンダイナミクスが管理運営しています。


オープンカフェでお茶を楽しむ来館者の方も

   杜のアトリエ黎明は、指定管理者による自主企画をはじめ市民の皆様の作品発表の場としてもご利用いただいています。4月29日(火曜)から5月1日(木曜)までは「サロンド フルール 作品展」として磁器上絵付が展示される予定です。永井しげ子さん、面来美代子さん、栗田玲子さん、白井トシ子さん、半田京子さん、堀切晴美さん、村上彰恵さん、二戸洋子さん、藤智美子さんらの作品を楽しむことができます。


庭園の牡丹が咲いて見頃を迎えている一茶双樹記念館

   杜のアトリエ黎明は、午前9時から午後4時50分までで月曜日が休館(5月6日は祝日のため翌7日が休館)です。道を挟んで向かいに建つ一茶双樹記念館では、庭園の牡丹が咲いて見頃を迎えています。一茶双樹記念館は、俳人小林一茶とみりん醸造創設者の一人と言われる五代目秋元三左衛門(俳号双樹)の交友をいまに伝える場として、安政年間の家屋を保存した施設です。お問い合わせは、杜のアトリエ黎明・04-7150-3536・一茶双樹記念館04-7150-5750 


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