ぐるっと流山　（仮称）市野谷小学校起工式

　令和4年11月2日（水曜日）、（仮称）市野谷小学校建設現場で起工式が行われました。当日は、井崎市長、石原副市長、田中教育長をはじめ、教育委員会関係者、設計事業者、工事関係者などが参加して、工事の安全を祈願しました。

　（仮称）市野谷小学校は、土地区画整理事業地内の約2.0ヘクタールの敷地に、鉄筋コンクリート造4階建ての校舎棟と鉄筋コンクリート造3階立ての体育館棟の建設が予定されています。この起工式では、設計を請け負ったINA新建築研究所社長・加藤朋行さんが鎌入れを、井崎市長が鍬（くわ）入れを、建設を請け負う新日本建設社長・高見克司さんが鋤（すき）入れを行いました。

　井崎市長は、「流山市の未来を担う子どもたちが、健やかに大きく成長するために重要な施設です。広い教室空間があり、木材を多く使用した内装によって温かみのある空間となり、地域コミュニティ形成の場としても大いに期待されます。近隣の皆さま方の生活環境に十分配慮のうえ、令和6年4月には、児童が元気に登校することができるように、安全対策に万全を期し、工事を進めていただきたい」とのあいさつがありました。