ぐるっと流山 森の図書館クリスマス会 もりのホワイトクリスマス

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ページ番号1033077  更新日 令和3年12月24日

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「森の図書館クリスマス会 ~もりのホワイトクリスマス~」

 令和3年12月11日(土曜日)、森の図書館で「森の図書館クリスマス会 ~もりのホワイトクリスマス~」が開催され、大人10人、こども14人が参加しました。森の図書館では毎週開催しているおはなし会のほかに、クリスマスに特別なおはなし会を開催しています。新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、昨年に引き続き参加人数の制限や換気など感染症対策を万全にして開催しました。会場は壁面にクリスマスモチーフが飾られクリスマスソングが流れ、楽しい雰囲気に包まれていました。

「森の図書館クリスマス会 ~もりのホワイトクリスマス~」

 最初の手遊びは「ひげじいさんクリスマスバージョン」です。いつものひげじいさんとは少し違って、トナカイやサンタが登場する手遊びに子どもたちも楽しそうに体を動かしていました。44センチメートルもある大きな絵本「ふゆのよるのおくりもの」を静かに聞いた後は、「クリスマス・マラカス」を制作しました。小さなペットボトルに蓄光石やビーズを入れて、クリスマスモチーフのシールを貼って完成です。小さな子も音が出るのが楽しい様子で、転がしたり振ったりして嬉しそうに音を出していました。

「森の図書館クリスマス会 ~もりのホワイトクリスマス~」

 次にエプロンシアター「ブレーメンの音楽隊」です。エプロンのポケットからロバや犬や泥棒が出てきたり、背景が森の中から泥棒の家へ早変わりする仕掛けに子どもたちは夢中でした。泥棒が財宝を抱えてごちそうを食べている場面では泥棒のコミカルな動きに笑いが起こったり、4匹の動物が大声で泥棒を驚かすシーンでは、制作した「クリスマス・マラカス」を振って動物と一緒に泥棒を追い払う参加型の演出もあり、「がおー!」と動物達に交じって応戦する声も聞こえました。

「森の図書館クリスマス会 ~もりのホワイトクリスマス~」

 最後の演目「いろいろクリスマスツリー」の拡大投影は、映画館のように会場が暗くなり大きなスクリーンに絵本が大きく映し出され、子どもたちはリラックスした様子で聞き入っていました。おはなしが終わって会場が明るくなると、シャンシャンと鈴の音が聞こえ来ました。「くるの!?」と子どもたちから声が上がり、サンタクロースが登場です。子どもたちからはその日一番の歓声が上がりました。サンタクロースからプレゼントをもらい、サンタが「今日は楽しかったかな?」と尋ねると「楽しかった!」という声が上がりました。

「森の図書館クリスマス会 ~もりのホワイトクリスマス~」

 森の図書館では、現在、児童コーナーでクリスマスの本の展示を行っています。ぜひ、家族や友達と一緒に図書館の本でクリスマス気分をお楽しみください。また、2月には子ども創作教室を開催予定です。詳細は、今後の広報ながれやまや森の図書館ホームページでお知らせします。

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