ぐるっと流山 介護支援サポーターフォローアップ講座を開催

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ページ番号1029062  更新日 令和2年11月15日

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制作した絵手紙作品を介護保険施設へ

写真:絵手紙を制作する参加者の皆さん

 令和2年10月26日(月曜日)と30日(金曜日)の2日間、ケアセンターで介護支援サポーターのフォローアップ講座(絵手紙体験会)が行われました。介護支援サポーターは、市内在住の65歳以上の要介護・要支援の認定を受けていない方で「介護支援サポーター養成講座」を受講した方が対象で、市内の介護保険施設で利用者の見守りや話し相手、レクリエーションの補助を行っています。活動実績に応じてポイントがたまり、そのポイントは交付金や流山ながぽんWAON(ワオン)カードポイントに交換できる仕組みになっています。

写真:絵手紙を制作する参加者の皆さん

 現在、新型コロナウイルス感染症の影響でサポーター活動が休止となっているため、サポーターの皆さんには活動の一環として絵手紙制作を行い、サポーター活動を行っている介護保険施設にこの絵手紙作品を送りました。
 講座は、3密を避けるため参加人数を制限し、受付時には体温測定・手指のアルコール消毒などの新型コロナウイルス感染症の対策をして開催しました。2日間の参加者は25人。5人程度のグループに分かれてテーブルに座り、参加者の間には飛沫感染予防のためアクリルスタンドを設置しました。

写真:講師の水野さん

 はじめに、ボランティアセンターの職員からのあいさつの後、ご自身も介護支援サポーターであり今回の体験会の案内人を務める水野さんに自己紹介と介護支援サポーター活動についてのお話を伺いました。その後、各自の自己紹介の後、絵手紙の制作を開始しました。

写真:作品のモチーフ

 参加者の皆さんは、それぞれ柿やきのこ、コスモスなど秋のモチーフを見本にしながら、ペンや顔料を使って絵を描いていました。初めて絵手紙に挑戦される方も多数いましたが、水野さんの丁寧な指導のもと、趣ある出来栄えになりました。完成後は、自身の描いた絵手紙を見せ合ったり、写真を撮ったりして楽しそうな様子でした。参加者の方からは、「今後のサポーター活動に生かすことができた」などの感想があり好評でした。また、サポーター同士の交流を深める良い機会になったようです。

写真:出来上がった絵手紙

 現在、サポーター活動は休止中となっていますが、介護支援サポーター養成講座は11月27日(金曜日)には北部公民館で、12月11日(金曜日)には森の倶楽部での開催を予定しています。受講を希望される方は、社会福祉協議会ボランティアセンター(電話04-7159-4939)にお気軽にお問い合わせください。

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