ぐるっと流山　広報協力員委嘱式

　令和元年6月14日（金曜日）、市役所で広報協力員の委嘱式と令和元年度第1回広報協力員会議が開催されました。
　市では、市民および学識者の方から直接ご意見やご指摘をいただく場として、平成20年度から広報協力員会議を開催しています。

　今年度、広報協力員をお引き受けいただいたのは、市内在住の小名木紀子さん、葛岡昭男さん、佐郷谷千洋さんと、江戸川大学メディアコミュニケーション学部の井上一郎教授の4人です。
　会議の開催に先立ち、須郷総合政策部長から「広報紙は、常に読者の目線、市民の立場に立つことが大切です。協力員会議はその読者の方々から直接ご意見を伺うことができる大変貴重な機会です。ぜひ忌憚のないご意見をお願いします」とあいさつがあり、当日出席した2人の広報協力員の方々に委嘱状が交付されました。

　委嘱式後に行われた、第1回広報協力員会議では、平成31年3月11日号から令和元年6月11日号の紙面を中心に活発な意見交換が行われました。「全体的に見やすい編集だが、高齢者向けの記事は文字を大きくするなどの工夫がほしい」「新しくできた施設には地図も掲載してほしい」などの意見がありました。
　また、ホームページに関しては、「スマートフォンで見るとスクロールが必要な部分が多いので、利用者に負担の少ない構成にしてほしい」「ゴミ捨てや住民票などの市民が本当に必要な情報をトップページに分かりやすく掲載する必要があるのでは」といった具体的な指摘もいただきました。

　市では、今後も広報協力員の皆さんからの意見をいただき、広報紙編集などに反映していきます。なお、広報紙や市ホームページへのご意見は常時受け付けています。よりよい紙面作りのために皆さんのご意見をお寄せください。