ぐるっと流山　柏レイソルキックオフパーティ2019

　平成31年2月14日(木曜日)、流山市をホームタウンエリアの一つとするJ2リーグの柏レイソルが、今シーズン開幕を前に恒例の柏レイソルキックオフパーティーを、流山市前ケ崎の柏日本閣で開催しました。パーティーには監督ほかスタッフ、選手が出席。招待されたスポンサーをはじめ、ホームタウンエリア8市の自治体や各種メディアの方たちを前に、監督や選手たちは今年の活躍とJ1復帰を誓い意気込みなどを語りました。

　昨シーズン苦しい試合が続き、惜しくもJ2に降格となった柏レイソル。今回、4年ぶりに監督に就任したネルシーニョ監督からは、「柏レイソルの監督に就任できて大変うれしく思っています。今日ここにいる選手やスタッフ、そして選手たちを支えてくださる皆さんに心から感謝を申し上げます。これから柏レイソル一丸となってJ1復帰を目指して頑張ります」と力強く挨拶されました。

　流山市民の栗澤僚一コーチは「選手からコーチという立場に変わり、今までとは違った客観的な視点で気づいたことなどを選手全員に伝えるということは大変なことですが、とても重要なことです。コーチという立場でチームを見たときに新たに見えてくるものがあると思うので、自分のこれまでの経験も含めてしっかりと伝え、チームを支えていきたいです」と話してくださいました。

　柏レイソルU-18から今シーズンよりトップチーム昇格となった流山市出身の杉井楓選手は「新しい環境に不安もありますが、それ以上にあこがれていた選手たちと一緒にプレイできるというワクワク感のほうが大きいです。ネルシーニョ監督や井原ヘッドコーチなどスタッフの皆さんの指導の下、これからいろいろな選手たちと同じピッチで戦える状況を存分に満喫したいと思います。また、流山に関わりのある大谷キャプテンや栗澤コーチのように、これから自分のプレーで流山市を盛り上げていきたいと思いますので、皆さんの応援をよろしくお願いします」と力強く語ってくださいました。