ぐるっと流山　江戸川台東自治会防犯パトロール隊が合同パトロールを実施

　平成30年7月25日（水曜日）、江戸川台東自治会防犯パトロール隊（金子勝代表）と流山警察署による合同パトロールが行われました。当日は、江戸川台東4丁目を担当する約20人のパトロール隊員が参加。流山警察署からは船渡川誠署長はじめ6人が参加し、およそ30分をかけて地域のパトロールを行いました。

　同隊のパトロールは、各地区で毎週1回活動しています。今回は、4チームに分かれて4丁目地区内をパトロールしました。4丁目の隊長を務める坪井憲次さんは、「空き家やチラシが溜まっている家など、家に人がいないことがひと目で分かる場所などは、不審者がいないかどうか注意深くパトロールしています」と話してくれました。また、金子代表は、「先日、近隣で侵入盗の未遂事件が発生したとの安心メールがあったこともあり、よりいっそうパトロールの強化を図っていきたいと思います」と語ってくれました。

　パトロール終了後、船渡川署長から、「皆さんのパトロールが犯罪発生の未然防止につながります、特に不審者は地域の人の声かけを嫌いますので、パトロール時にはぜひ声かけをしてください。また、振り込め詐欺などが横行しています。自分は引っかからないと思わず、留守番電話などの対応をしっかりとるよう心がけましょう」と挨拶がありました。野上生活安全課長からは、「電話に出てしまうと、言葉巧みに誘導されて金銭を支払ってしまう場合があります。相手は自分の声が残ることを嫌うので、一度留守番電話に声が入ったことを確認してから電話に出るようにしましょう」と話がありました。