ぐるっと流山 おおたかの森センター キッズ☆フェスタ~おかげさまで3周年~
平成30年4月28日(土曜日)、おおたかの森センターで「キッズ☆フェスタ~おかげさまで3周年~」が開催されました。毎年恒例となったこのフェスタは、おおたかの森センターとおおたかの森こども図書館、そしておおたかの森小学校区学童クラブの3施設が中心となり、オープンから3周年を迎えた感謝を込め、地域の方々の協力のもと開催されました。
キッズ☆フェスタの特徴の一つは、さまざまなブースで体験をするともらえる「おおたかチケット」。参加者はこのチケットがもらえるブースでさまざまな体験をして、もらったチケットを使って遊ぶことができる仕組みです。これが子どもたちに大好評。すべてのブースを訪ねようと会場内を所狭しと駆け回っていました。
この日は天候にも恵まれ、オープンの10時にはたくさんの家族連れが続々と詰めかけました。オープニングイベントは、縄遊ぼう会によるなわとびパフォーマンスショー、市野谷にある円東寺の住職で大道芸人としても地域で人気のPRINCOちゃんこと増田俊康さんによるバルーンアートショーです。参加した子どもたちには「おおたかチケット」が配られました。
PRINCOちゃんのほかにも、「市野谷自治会」のみなさんによる「昔遊び」のブースがでるなど、地域密着型であることも、このフェスタの特徴です。市野谷の森で自然観察保護活動をする「NPOさとやま」の皆さんによる「おおたかの森クイズ」や市野谷の森について学べる「ミニ博物館」そして、(一社)日本スポーツ吹矢協会流山市フジタカ支部の皆さんによる「スポーツ吹矢体験」ブースなど、この地域ならではの体験が盛りだくさんでした。また、いろいろや・ハーモニーによる飲食ブース、千葉大学園芸学部によるタオルハンガー作りなどもありました。
そのほか、地域の特産品ブースもあり、「かごや商店」によるブースでは、冷たいジュースなどが販売されました。おおたかの森小・中学校の敷地の隣で農業を営む「ファームタカギ」によるブースには、おいしいと評判のトマトのほか、とりたての野菜がたくさん並び、お母さんお父さんが買い物を楽しんでいました。
午後からは「流山警察署」からパトカーやシーポックくんがやってきました。警察官の制服を着てパトカーやシーポックくんと一緒に記念撮影をしました。
フェスタの大きなテーマは「子育て」。日頃より地域の子どもたちや子育て世代に接している、おおたかの森センター、こども図書館、どんぐり学童クラブの3施設は、それぞれの特徴を活かしたブースを出しました。おおたかの森センターは、NPOさとやまと協力して「おおたかの森クイズ」を、こども図書館は、「スタンプラリー工作」「のりものペーパークラフト」「こども図書館おはなし会」を実施しました。どんぐり学童クラブは、毎年大人気の「なりきりフォトコーナー」「軽スポーツ」などのブースを出し、楽しく遊べるコーナーを担当しました。
今年は特に、子どもたちが主体となって活動する場面が多かったイベントでした。昨年から実施している「おてつだいした~い」では昨年より多くのブースでお店屋さんや作り方を教える先生、ラジオのDJなどさまざまなブースでお手伝いをしてくれました。また、前日から会場の準備や装飾を手伝ってくれる子どももたくさんいました。
イベントの最後は、「みんなでからだをうごかそう!」ということで毎週水曜日に行われているセンターの自主事業講座・チアダンスチームによる発表、子どもからだ塾の子どもたちと一緒にからだを動かすパフォーマンスが行われ、大盛況の中イベントが終了しました。今回のフェスタには、のべ1,500人以上の方が来場。イベントの最後には、子どもたちから「またやりたい!」という元気な声が上がっていました。
おおたかの森センターでは、今後も子育てや家族向けのイベントが多く行われる予定です。ぜひご来館ください。
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