第3回子ども・子育て会議 資料1-2 事業評価シート案 事業評価シート案は、以下のような項目で構成されている。 事業は、2つの階層構造になっており、 第1階層が「基本目標」、 その下の第2階層が「施策の方向性」となり、施策の体系に分けられている。 その配下に「事業番号」、 「事業めい」、 「取組内容」、 「担当課」があり、 事業評価の記入欄として、 「令和7年度の取組内容」、 「今後の課題」、 「課題解決のための改善策」がある。 なお、重点的に取り組む事業については、事業番号の後に「重点」、と付け、 「取組内容」の後に、 「成果指標」、 「計画策定時点の現状値」、 「令和11年度の目標値」とあり、 記入欄として、「令和7年度の実績」がある。 事業評価シート案の具体例として、「目標1、こどもの権利を保障し、こどもの健やかな育ちの支援」について、28事業の事業評価シート案の内容を述べる。 基本目標1、こどもの権利を保障し、こどもの健やかな育ちの支援 施策の方向性、(1)こどもの権利に関する理解促進 事業番号1、重点、こどもの権利保障に関する周知・啓発 (基本目標3に再掲) 担当課:子ども家庭課、健康増進課、指導課 取組内容:こどもにやさしいまちづくりの実現に向けて、こどもの意見表明の場やこどもの権利保障を具体化する取組などを実施し、周知・啓発に努めます。 また、子どもの権利条約について、条約の主要な条文をイラストなどとともにわかりやすく記載したリーフレットを母子健康手帳とともに交付し周知に努めます。 人権週間やスクールロイヤーによるいじめ防止授業等で、こどもの権利に関する学習機会の充実を図りながら、こどもの権利や人権意識の定着のため、周知・啓発に努めます。 成果指標: @【子ども家庭課】 こどもの権利保障に関するワークショップ等の参加者数 A【指導課】 いじめ防止授業実施数 計画策定時点の現状値: @なし、 A(令和5年度)27校 令和11年度の目標値: @参加者数の増加、 A29校 事業番号2、  、教育現場における指導者の育成 担当課:指導課 取組内容:教職員の人権意識の高揚を図るため、人権に関する研修を更に推進し、指導者の育成に積極的に努めます。 事業番号3、  、こどもの権利保障に関する研修 担当課:子ども家庭課 取組内容:こどもに関わる施設等職員、学校教職員及び市役所職員等の関係者に対して、子どもの権利条約の理念や一般原則等に関する研修を実施します。 施策の方向性、(2)こどもの意見表明・参加の促進 事業番号4、重点、流山市こども会議の設置 担当課:子ども家庭課 取組内容:こどもに関する施策や事業等について話し合い、市に対して政策提言等を定期的かつ継続的に行う恒常的な仕組みとして、小学生から中学生を対象とした「流山市こども会議」を設置します。 成果指標:流山市こども会議の参加者数 計画策定時点の現状値:なし 令和11年度の目標値:参加者数の増加 事業番号5、重点、若者まちづくり事業 (基本目標4に再掲) 担当課:子ども家庭課 取組内容:こども・若者が地域やまちの課題を自分たちで解決したり、または市役所に提案したりするなど、よりよいまちづくりのために活動するため、高校生から大学生を対象に募集し、こども・若者の居場所づくりや本市の課題を解決するための施策提言などを行う事業を実施します。 成果指標:若者の居場所の利用者数 計画策定時点の現状値:なし 令和11年度の目標値:参加者数の増加 事業番号6、  、こども・若者意見聴取の仕組みづくり (基本目標6に再掲) 担当課:子ども家庭課 取組内容:こども・若者から意見聴取するために、デジタル技術を活用した新たなプラットフォームを組み合わせるなど、幅広いこども・若者からの意見を聴取する仕組みづくりを検討します。 事業番号7、  、青少年主張大会 担当課:文化芸術・生涯学習課 取組内容:青少年が日頃考えている抱負や意見を発表する「青少年主張大会」を開催することで、青少年自身が社会の一員としての自覚と責任に目覚め、自らの目標を持ち、それに向かって努力することの重要性と青少年の果たすべき役割を認識するとともに、広く青少年の健全育成に対する理解と関心を深めます。 施策の方向性、(3)こどもの居場所づくり、学び・遊び・体験の支援 事業番号8、重点、若者居場所づくり事業 (基本目標4に再掲) 担当課:子ども家庭課、指導課 取組内容:若者支援のために、若者が気軽に立ち寄れ、安心して自由に過ごすことができる居場所を提供するため、NPO法人等に事業を委託し、公共施設等を活用して、若者の居場所づくりを実施します。教育支援センター(フレンドステーション)の活動内容の充実及び情報発信の工夫を図り、不登校児童生徒の支援を進めます。 成果指標:若者の居場所の利用者数 計画策定時点の現状値:なし 令和11年度の目標値:参加者数の増加 事業番号9、重点、児童館・児童センターの運営 (基本目標2、 4に再掲) 担当課:子ども家庭課 取組内容:児童館・児童センターにおいて、こどもの遊びの場として提供するだけでなく、こどもたちからの意見を取り入れながら事業を実施し、こどもの居場所の充実を図ります。また、地域の子育て活動の拠点施設となるような保護者・乳幼児の子育てをサポートするための事業も取り組んでいきます。 じゅうだゆう児童センターで実施している下校後自宅に帰宅しないでランドセルを背負ったまま児童館に来館できる取組のランドセル来館事業について、関係部署と調整を図りながら、他の児童館・児童センターでの実施に向けて検討します。 成果指標:児童館・児童センターの利用者数 計画策定時点の現状値 (令和5年度)こども153,430人/おとな65,520人 令和11年度の目標値:利用者数の増加 事業番号10、  、学童クラブ施設整備 (基本目標3に再掲) 担当課:教育総務課 取組内容:児童数及び学童クラブ需要の増加に対応して学童クラブ施設を整備することにより、適切な育成支援の環境を整えます。 事業番号11、  、児童育成支援拠点事業 担当課:子ども家庭課 取組内容:養育環境等に課題を抱える、家庭や学校に居場所のない児童等に対して、当該児童の居場所となる場を開設し、児童とその家庭が抱える多様な課題に応じて、生活習慣の形成や学習のサポート、進路等の相談支援、食事の提供等を行うとともに、児童及びその家庭の状況をアセスメントし、関係機関へのつなぎを行う等の個々の児童の状況に応じた支援体制の必要性について、他の自治体の先進事例等を参考に研究します。 事業番号12、  、学校体育施設の利用 (基本目標4に再掲) 担当課:スポーツ振興課 取組内容:こどもの地域活動の場として、校庭、体育館等、学校施設の開放を進めていきます。 事業番号13、  、こどもの体験学習の推進 担当課:指導課、公民館、博物館 取組内容:公民館と博物館では、外部団体と協働し、こどもや子育て家庭が楽しみながら学べる体験学習や歴史・文化に触れる機会を創出します。また、小中学校における数多くの体験学習の場を設定し、児童生徒の感性を磨き、情操面を養うことに務めます。 事業番号14、重点、絵本のふれあい体験の支援 (基本目標2に再掲) 担当課:図書館 取組内容:市内図書館の乳幼児向けブックコーナーを継続して整備します。ブックスタート関連事業「おはなし しゅっぱつしんこう!」として、子育て関連施設へ乳幼児向けおすすめ本セットを設置し、絵本とふれあえる環境づくりを支援します。 成果指標:図書館全館(6歳までの)乳幼児の利用者数 計画策定時点の現状値:令和5年度 19,573人 令和11年度の目標値:利用者数の増加 事業番号15、  、こどもの文化・芸術活動の支援 担当課:文化芸術・生涯学習課、公民館、図書館 取組内容:市内の文化芸術団体等と連携を図りながら、こどもたちが文化芸術活動の成果を発表できる場の提供に努めます。また、公民館や図書館において、こどもや子育て家庭が文化・芸術に触れる機会や、読書に親しむ機会を創出します。 ・子育てコンサート ・赤ちゃんと楽しむ絵本とわらべうたの会 ・乳幼児向けおはなし会 ・南流山地域図書館における子育て支援施設との連携による読書に親しむ機会の提供 事業番号16、  、中高生向けの図書館資料の充実 (基本目標4に再掲) 担当課:図書館 取組内容:中学生・高校生向け資料の幅広い収集に努め、ティーンズコーナーのレイアウトを工夫し、中学生・高校生の来館につながるよう努めます。 事業番号17、  、各種スポーツ・レクリエーション大会・教室 担当課:スポーツ振興課 取組内容:今後も各種スポーツイベントを実施し、こどもたちがいつでもどこでもスポーツに親しめる環境づくりを継続します。 施策の方向性、(4)こどもの権利侵害の防止 事業番号18、重点、(仮称)流山市こども家庭センターの設置運営 (基本目標2、 4に再掲) 担当課:健康増進課、子ども家庭課 取組内容:現在設置を検討している「(仮称)流山市こども家庭センター」では、児童福祉と母子保健の機能を併せ持ち、すべてのこども、妊産婦、子育て世帯の健康保持・増進や福祉に関する包括的な支援を切れ目なく提供します。 子育ての不安や虐待、DVに関わる問題に対し、虐待対応専門員をはじめこども家庭支援員、心理士が福祉的・心理的側面からの相談に対応できるようにします。 また、ひとり親家庭の悩みを解決し自立が図れるよう、母子・父子自立支援員が相談に応じます。 さらに、性的な被害、家庭状況その他の様々な事情により社会生活を円滑に営む上で困難な問題を抱える女性に対し、女性相談支援員が本人の意向を踏まえ、専門的技術に基づいて必要な支援を行います。 成果指標:児童虐待相談対応件数 計画策定時点の現状値:令和5年度 969件 令和11年度の目標値:未然防止等の取組の充実を図り、減少 事業番号19、重点、支援対象児童等見守り強化事業 担当課:子ども家庭課 取組内容:支援ニーズの高いこども等を見守り、必要な支援につなげることができる体制を構築するため、子ども食堂と連携して、食事の提供等を通じたこどもの状況把握を行うことにより、地域におけるこどもの見守り体制の強化を図ります。 成果指標:利用者数 計画策定時点の現状値:なし 令和11年度の目標値:利用者数の増加 事業番号20、  、養育支援訪問事業・産褥期ヘルパー 担当課:健康増進課、子ども家庭課 取組内容:養育支援が特に必要な家庭に対し、専門職等による訪問を実施し、養育に関する指導・助言・必要なサービスの情報提供等を行うことで、保護者等が適切な養育を行えるよう支援していきます。 事業番号21、  、親子関係形成支援事業(ペアレントトレーニング) 担当課:子ども家庭課 取組内容:子育てに悩みや不安を抱えている保護者等に対し、講義やグループワーク等を通じて、こどもの心身の発達の状況等に応じた情報の提供、相談及び助言を実施します。 また、同じ悩みや不安を抱える保護者同士が相互に悩みや不安を相談・共有し、情報の交換ができる場を設ける等その他の必要な支援を行います。 事業番号22、  、子育て短期支援事業(ショートステイ・トワイライトステイ) 担当課:子ども家庭課 取組内容:保護者が疾病や出産等により家庭での養育が困難となった場合に、こどもを一時的に市が指定する施設や里親家庭で預かります。 事業番号23、  、要保護児童対策地域協議会運営事業 担当課:子ども家庭課 取組内容:児童虐待に対応するため、要保護児童対策地域協議会を中心として、関係機関との連携の強化を図るとともに、児童虐待に関する広報及び啓発活動を推進します。 事業番号24、  、社会的養育の推進 担当課:子ども家庭課 取組内容:虐待等の様々な事情により保護者と暮らすことができないこどもを、できる限り家庭的な環境で養育するため、県と連携し里親制度の普及・啓発を行います。 事業番号25、重点、教育相談 (基本目標4に再掲) 担当課:指導課 取組内容:不登校や学校生活の問題等、悩みや心配事の相談に対応するため、スクールカウンセラー等の専門職を配置するとともに、教育相談をはじめとした相談体制の充実に努めます。 また、保護者や当該児童生徒とのカウンセリングを通し、困り感の低減や対応策についてのアドバイス等、支援に努めます。 電話相談や相談アプリ等の導入、バーチャル空間の活用等を通じて、相談体制の充実に努めます。 成果指標:教育相談件数 計画策定時点の現状値:令和5年度 2,294件 令和11年度の目標値:教育力の向上を図り、減少 事業番号26、重点、ヤングケアラーの支援強化 (基本目標2、 4に再掲) 担当課:子ども家庭課、指導課、福祉政策課 取組内容:ヤングケアラーを早期に発見し、適切な支援につなぐため、相談支援体制を強化します。 成果指標:病気や障害の家族に代わり家事や幼いきょうだいの世話、病気や障害の家族の身の回りの世話等の家族のお世話を日常的にしていると回答したこどもの割合 計画策定時点の現状値:令和6年度 小学生36.6%、中学生17.7% 令和11年度の目標値:なし 事業番号27、  、こどもの相談・救済機関の設置検討 担当課:子ども家庭課 取組内容:虐待やいじめなど、こども自身からの権利侵害に関する相談を受け、助言や支援及び調査、調整等を行い、こどもの立場に立って、問題の解決を図る第三者機関の設置について、他の自治体の先進事例等を参考に研究します。 事業番号28、  、障害者虐待防止センターの設置運営 担当課:障害者支援課 取組内容:市に設置する障害者虐待防止センターは、障害のあるこどもの虐待の防止や早期発見、虐待を受けた障害のあるこどもの保護などを目的として設置しています。 虐待の通報や届出の受付、虐待を受けた障害のあるこどもの安全確認、支援方法の検討、養護者への支援などを行います。 資料1-2終わり