第1回流山市こどもの権利部会 参考資料3 中野区子ども総合計画評価票抜粋 中野区子ども総合計画評価票は、表形式でまとめられている。 行項目は、事業ごとになり、列項目は、次のとおりである。 「事業分類」、 「事業めい」、 「事業内容」、 「成果指標」、 「計画策定時点の現状値」、 「令和9年度目標値」、 「令和5年度実績」、 「令和5年度の取組内容等」、 「子どもの権利の視点での自己評価」は、以下の3つの視点で評価している。 (1)「意見表明・参加」の視点 (2)「広報・周知」の視点 (3)「子どもの最善の利益」の視点 「今後の課題・改善点」、 「担当課」。 以上、14項目にまとめられている。 ここでは、参考資料として、目標:Tの1頁目を抜粋している。 抜粋した評価票 目標: T 子どもの権利を保障し、子どものすこやかな成長を支援する 取組の方向性: (1) 子どもの権利に関する理解促進 主な取組: 1 子どもの権利の普及啓発 (計画冊子:64頁)。 事業めい:条例の普及啓発 事業分類:重点事業 事業内容: 子ども用、大人用のリーフレットや、子どもに分かりやすい動画、ポスター、チラシの作成など、様々な媒体や手法を用いて子どもや子どもに関わる大人への広報・啓発を行います。 成果指標: 子どもの権利に関する啓発事業の数 計画策定時点の現状値:― 令和9年度目標値:15事業 (5年間延べ) 令和5年度実績:6事業 令和5年度の取組内容等: 条例を多くの人に知ってもらうため、大人用、子ども用のリーフレットを作成し、配布した。 子どもの権利の視点での自己評価: (1)「意見表明・参加」の視点: 子ども向けの条例リーフレットについては、区立中学校の生徒の意見を聴いて作成した。 (2)「広報・周知」の視点: 子どもたちに分かりやすいよう、子ども向けの条例リーフレットは小学校1から3年生、 4から6年生、中高生向けの三種類を作成し、配布した。 (3)「子どもの最善の利益」の視点: 今後、子どもに対し、条例の認知度や、子どもの権利が守られているかについての調査の実施を検討していく。 今後の課題・改善点: 18歳以上の区民を対象とした意識調査では、条例の認知度等の調査を行っているため、子どもに対しても調査を行い、効果を確認することを検討する必要がある。 担当課:子ども・教育政策課 事業めい:「子どもの権利の日」事業 事業分類:重点事業 事業内容: 条例第8条で定める「中野区子ども権利の日(11月20日)」を中心とした期間に、区民参加のもと子どもの権利に関する広報・啓発事業を実施します。 成果指標:「子どもの権利の日」事業の参加団体 計画策定時点の現状値:― 令和9年度目標値:7団体 (5年間延べ) 令和5年度実績:3団体 令和5年度の取組内容等: 条例の内容の普及と促進、子どもにやさしいまちづくりをしていく上での区、大人、地域それぞれの役割などについて、区民等の理解と関心を深めるため、子どもの権利の日フォーラムなかのを開催し、「パネルディスカッション」や「造形ワークショップ」、「愛称・マスコットキャラクター作品展示」などをおこなった。 子どもの権利の視点での自己評価: (1)「意見表明・参加」の視点: 子ども相談室愛称・マスコットキャラクターの発表は、選定ワークショップに参加した子どもたちと一緒に準備し、発表してもらった。 (2)「広報・周知」の視点: 区報やホームページのみの周知ではなく、作成したチラシを関係課窓口、児童館や図書館などに配布することで、子どもに情報が届くよう工夫した。 (3)「子どもの最善の利益」の視点: 粘土と絵具を使った「造形ワークショップ」では、アンケートにて「子どもが楽しそうにしていた」と多く回答いただけた。 今後の課題・改善点:翌年度以降は、子ども・若者・大人など、多世代交流できるイベントを行うことで、より様々な意見や気づきを得られるよう改善していく。 担当課:子ども・教育政策課 事業めい:児童虐待防止月間に合わせた普及啓発 事業分類:事業 事業内容:児童虐待防止月間(11月)に合わせて集中的に子どもの権利に関する広報・啓発を行い、子どもの権利について考える機運の醸成を図ります。 成果指標:― 計画策定時点の現状値:― 令和9年度目標値:― 令和5年度実績:まる 令和5年度の取組内容等:― 子どもの権利の視点での自己評価: (1)「意見表明・参加」の視点: 「子どもの権利の日」事業では、子どもたちが応募してくれた「子ども相談室愛称・マスコットキャラクター」の作品を展示した。 (2)「広報・周知」の視点: 児童虐待防止のため、区報やリーフレットでの周知のみではなく、中野駅前でオレンジリボンキャンペーンをおこなった。 (3)「子どもの最善の利益」の視点: 「子どもの権利の日」事業終了後のアンケートにて、「最初、子ども相談室愛称・マスコットキャラクターの募集の話を聞いたとき、やる意義がわからなかったが、イベントに参加してよかった、やる意義があるイベントだ」という感想をいただけた。 今後の課題・改善点:子ども相談室愛称・マスコットキャラクターの発表は、選定ワークショップに参加した子どもたちと一緒に準備し、発表してもらった。また、粘土と絵具を使った造形ワークショップには多くの子どもが参加できた。引き続き、子どもが参加しやすく主体的に関われるような工夫を凝らしていく。 担当課:子ども・教育政策課 事業めい:国・都等と連携した普及啓発 事業分類:事業 事業内容:国や都、他の区市町村等と連携し、子どもの権利に関する理解と関心を深めるためのイベントや啓発事業を実施します。 成果指標:― 計画策定時点の現状値:― 令和9年度目標値:― 令和5年度実績:まる 令和5年度の取組内容等:― 子どもの権利の視点での自己評価: (1)「意見表明・参加」の視点: 今後、国や都、他の区市町村等と連携し取り組む事業において、可能な限り子どもの意見を取り入れていく予定である。 (2)「広報・周知」の視点: 子どもでもアクセスしやすいよう、人権啓発動画は法務局、東京都、中野区の公式YouTubeで公開した。 (3)「子どもの最善の利益」の視点: 今後、この事業の子どもに対する効果を図る方法を検討していく。 今後の課題・改善点: 他の区市町村との連携が情報共有にとどまっているため、各自治体の子どもの意見を反映させながら、より深い連携事業を目指していく。 担当課:子ども・教育政策課 事業めい:子ども相談室の普及啓発 事業分類:事業 事業内容: 子どもにとって親しみやすい相談窓口となるよう、相談室に愛称を付けたり、マスコット・キャラクターとともに周知を行うなど、普及啓発を進めます。 成果指標:― 計画策定時点の現状値:― 令和9年度目標値:― 令和5年度実績:にじゅうまる 令和5年度の取組内容等:相談しやすい雰囲気づくりのため、愛称やマスコットキャラクターを募集し決定した。また、子ども相談室の広報誌を、臨時号含め年5回発行した。 子どもの権利の視点での自己評価: (1)「意見表明・参加」の視点: 子ども相談室の愛称やマスコットキャラクターを子どもたちから募集し、ワークショッ プで子どもたちに選定してもらった。 (2)「広報・周知」の視点: 子ども相談室の広報誌を、区立学校の学習用端末に電子で配信した。 (3)「子どもの最善の利益」の視点: 前年度と比較し、新規相談件数が増加するとともに、子どもからの相談数、全相談 件数に対する子どもからの相談の割合も増加した。 今後の課題・改善点: 子どもに対しより効果的な普及啓発を進めるため、子どもの意見、考えを取り入れた取組を検討していく必要 がある。 担当課:子ども・教育政策課 事業めい:「子どもの権利」に関わる図書の充実 事業分類:事業 事業内容:読書を通じて子どもの権利を学ぶ機会として、子どもの権利に関わるブックリストの作成や、図書館と連携した企画展示等を行います。 成果指標:― 計画策定時点の現状値:― 令和9年度目標値:― 令和5年度実績:まる 令和5年度の取組内容等:― 子どもの権利の視点での自己評価: (1)「意見表明・参加」の視点: 児童向け企画事業実施時にアンケートを行い、好きな本を選んでもらい、新しい図書の選書時の参考とした。 (2)「広報・周知」の視点: 11月中旬から12月下旬にかけて、子どもの権利写真展をおこなったほか、常設の展示コーナーを設けて、子どもの権利について周知した。 (3)「子どもの最善の利益」の視点: 子どもにアンケートで好きな本を選んでもらい、図書館の選書基準と合致したものについて、購入し、子どもたちに貸出をおこなった。 今後の課題・改善点:― 担当課:子ども・教育政策課 事業めい:「子どもの権利」に関わる学校での取組 事業分類:事業 事業内容:子どもの権利について、児童・生徒が知る機会を設けるとともに、自分の意見や考え、思いを表明する取組を充実します。 成果指標:― 計画策定時点の現状値:― 令和9年度目標値:― 令和5年度の取組内容等:― 子どもの権利の視点での自己評価: (1)「意見表明・参加」の視点: 各小・中学校において学級活動や生徒会活動、学校行事等において、児童・生徒の意見や考え、思いを安心して表明できる場をより増やすための取組をおこなった。 (2)「広報・周知」の視点: 11月20日の「中野区子どもの権利の日」をきっかけとするなど、教育活動の様々な場面において、子どもの権利について知る機会を設けた。 (3)「子どもの最善の利益」の視点: 子どもたちの達成感、成就感、自己肯定感、他者とのつながり等を高めることにつながった。 今後の課題・改善点: 翌年度以降は予算化し、子どもの意見を反映させた教育活動がより推進されるようにする。 担当課:指導室 抜粋した評価票 終わり 参考資料3終わり