ぐるっと流山 第52回全国消防救助技術大会で全国1位に

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ページ番号1047492  更新日 令和6年9月9日

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小林消防士長と松田消防副士長が賞状を受け取りポーズをとっている様子の写真

 令和6年8月23日(金曜日)、千葉県消防学校で「第52回全国消防救助技術大会」が開催され、中央消防署第1部特別救助隊の小林消防士長と松田消防副士長のチームがロープ応用登はんの部に出場し、全国1位をつかみ取りました。本チームは5月23日(木曜日)に同会場で開催された「第49回消防救助技術千葉大会」で28チームが出場するなか第1位の成績を収め、全国消防救助技術大会への出場を決めました。

競技中の写真。2名がロープで塔に登っている様子

 全国消防救助技術大会は、消防救助活動に不可欠な体力・精神力・技術力を備え、全国から選び抜かれた隊員が、消防救助技術を競い学ぶ大会です。本チームが出場した「ロープ応用登はん」は、ロープを登る隊員と地上で補助する隊員が2人1組で協力し、器具を使わずに塔の上から垂らされたロープのみを使用して15メートルの到達地点まで登り、安全確実性と所要時間を評価する種目で、49チームが出場しました。小林消防士長は松田消防副士長の補助のもと、15メートルを6.9秒で駆け登り、見事に1位に輝きました。

市長室で賞状をもつ2人と、市長、副市長、他2名が並んでいる様子の写真

 8月27日(火曜日)、小林消防士長と松田消防副士長は市長室で、井崎市長に全国1位となったことを報告しました。
 小林消防士長は「これまで訓練してきた成果を最大限に出し、日本一になることができました。指導者をはじめ、同じ職場の方のサポートに感謝しています。救助訓練で培った知識や技術を生かし、模範となれる消防士を目指します」と話しました。また、松田消防副士長は「大会では自分のベストを出すことができ、結果として優勝できたことをうれしく思います。支えてくださったたくさんの方々に、日本一という形で恩返しができて安心しています。今後も日々の業務に自分のベストを尽くします」と述べました。

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