ぐるっと流山 おもしろ古典文学講座 私が見た「源氏物語」の世界

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ページ番号1023422  更新日 令和1年11月1日 印刷

写真:古典文学研究W・Sの会主宰 堀井幸子の様子

 令和元年10月26日(土曜日)、生涯学習センター(流山エルズ)で、流山市男女共同参画室主宰「おもしろ古典文学講座 私が見た「源氏物語」の世界」が開催されました。
 講師は、古典文学研究W・Sの会主宰の堀井幸子さん。月に一度は船橋市や関東近郊で古典文学の研究会を開催されています。古典文学の中でも、とりわけ源氏物語に造詣が深く、当時の時代背景を織り込んだ緩急自在な語りに50人を超える受講者はすっかり聞き入っていました。

写真:講座の様子

 天璋院篤姫の駕籠の内装に源氏物語のモチーフが使われたり、「源氏物語」の写本の発見が新聞の第一面に取り上げられたりするなど、源氏物語は日本人に永く愛されている作品の一つです。「源氏物語」は平安の王朝の最も華やかな時代の物語で11世紀初頭に書かれましたが、「源氏物語絵巻」は後世作られたもので、現存する最古のものは白河法皇が寵愛する藤原璋子の望みで作らせたものとされています。修復された「絵巻」の写真などを見ながら両作品の時代の差などにも想像を巡らせました。

写真:講座の様子

 ユネスコの男女平等ランキングによると、日本は110位と国際平均よりも順位が低い状態です。武士の世は男性中心の世でしたが、平安時代は女性も身分の高い人は自分の荘園を持っていたり、紫式部はじめ学者の娘たちは男性が用いる漢字と女性が用いるかな文字を両方使える「日本語バイリンガル」として后(きさき)たちの家庭教師を務めたりするなど、女性たちが活躍していた時代でした。

写真:講座の様子

 源氏物語には数々のヒロインが登場しますが、主に六条院の四つの館に住む女性たちを中心に、その人となりと光源氏との関係性についての心象描写にも使われる色彩美などが描かれており、平安の女性たちの生き生きとした姿に、「源氏物語をもう一度きちんと読んでみたくなりました」「宇治十帖についても聞いてみたい」などの感想が寄せられました。

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