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流山市の歴史

更新日 平成29年7月21日

江戸時代

家康の命により江戸川の大改修が行なわれる
 流山一帯は、一部を除いてそのほとんどが天領と旗本領の入会地でした。
 家康は、関東地方の治水や新田開発に力をいれましたが、特に流山に関連あるものとしては、江戸川の改修があげられます。江戸川は当時渡良瀬川の下流部分を指し、太日河と呼ばれていました。この太日河は、かなり曲がりくねっていたため、まっすぐに大改修され江戸川となったのです。
 この改修により、流山西部の湿地帯は排水が良くなり、新しい水田の開発が進められ、あちこちに集落ができていきました。
 また、江戸川には銚子から利根川にいたる船の航路が開設され、流山は絶好の集散地となって商家が並び栄えました。
 一方、台地部の流山市域は、馬を育てる牧場の「小金牧」に属しており、現在も流山市内の地名となっている「駒木」「古間木」は、「古牧」から変化したものといわれています。牧の周囲には馬が逃げて民家や畑を荒らすのを防ぐための野馬除土手が設けられていました。現在でも、数こそ少なくなりましたが、松ケ丘、十太夫、上新宿にその跡が見ることができます。
 今でも流山の特産として知られるみりんの醸造は、江戸中期に始められました。明和3年(西暦1766年)に堀切紋次郎が、続いて天明2年(西暦1782年)には5代目秋元三左衛門が、みりんの醸造を開始。天保年間になると醸造家は9軒に増え、文化11年(西暦1814年)に販売が始まったとされる流山の白みりんは関東一円にその名を轟かせました。また、この5代目秋元三左衛門は俳人でもあり、俳号は「双樹」といいました。双樹は、信州柏原(現長野県信濃町)生まれで江戸に出ていた小林一茶と深い親交を持ちました。一茶は、40才台の9年間を双樹宅を拠点の一つとして俳諧活動を行ないました。流山市が長野県信濃町と姉妹都市となった由縁です。
 江戸末期には、京都で名を馳せた新選組局長の近藤勇が最後の陣を流山に敷いたことが歴史に大きく刻まれています。鳥羽・伏見の戦いで惨敗、再起を図って甲陽鎮撫隊として甲州勝沼で戦いましたが、これにも敗れ流山に逃れてきたのです。しかし、流山に陣を敷いてまもなく官軍に包囲されてしまい、近藤は自首し捕らえられ板橋にて斬首されました。結果的に流山を戦火から救ったと、地元の人々には語り継がれています。

明治時代

水運から陸運へ
 元号が明治へと改まった翌年(西暦1869年)の正月13日には、葛飾県庁が流山の現在の博物館・図書館の場所に置かれました。その後の廃藩置県によって葛飾県は印旛県に統合され、県庁も市川市に置かれましたが、翌明治5年(西暦1872年)には流山に再び移され、行政の中心地となりました。しかし、翌明治6年(西暦1873年)に、印旛県と木更津県が合併し千葉県となり、県庁も現在の千葉市に置かれました。
 江戸時代から船運の活発だった江戸川も、明治に入って船が大型化し、さらに利根川に中州ができたことなどから問題が発生、利根川と江戸川を結ぶ運河の必要性が訴えられました。明治18年(西暦1885年)、政府の招きで各地の土木工事に携わっていたオランダ人技師ムルデルが、「利根運河計画書」を策定し、政府に提出。明治21年(西暦1888年)に利根運河会社によって工事が開始され、2年後の5月に完成しました。完成した翌年には運河の通行は3万7,600隻余にも達しました。
 また、明治44年(西暦1911年)には野田・柏間に県営の軽便鉄道が開通、駅は柏、豊四季、初石、運河、梅郷、野田の6駅がつくられました。この後、鉄道の重要性を認識し始めた流山の人々は、鉄道の設置に向けて立ち上がることとなります。

大正から昭和時代

3か町村合併
流山軽便鉄道株式会社は、大正2年(西暦1913年)11月に創立されました。資本金7万円、株主数116人の「住民による鉄道」の歴史がここに始まりました。工事は翌大正3年(西暦1914年)に着手、約2か年をかけて完成しました。全線5.8キロ、駅は流山、鰭ケ崎、大谷口、馬橋の4駅でした。
一方、陸上交通の発達と関東大震災による船舶の被災で、船運は衰退の一途をたどり利根運河を行き来する船もほとんど見られなくなり、利根運河会社も昭和17年(西暦1942年)に解散となりました。
戦後の昭和26年(西暦1951年)には、旧流山町と旧新川村、旧八木村の3か町村が合併し「江戸川町」を名のりました。これにより現在の流山市域が一つになりました。江戸川町は、東京の江戸川区と間違われやすいとの理由で、わずか9か月で「流山町」に改められました。
昭和28年(西暦1953年)の常磐線南柏駅、昭和33年(西暦1958年)の東武野田線江戸川台駅の開設に合わせ、松ケ丘団地、江戸川台団地が誕生し、人口増加の引き金となりました。県道松戸・野田線の開通、新流山橋の完成など道路網も整備され、現在の発展の礎が築かれていきました。
急速に進んだ住宅化により、合併時には1万8千人だった人口は昭和42年(西暦1967年)1月1日には4万2,649人に増加。この日に、千葉県下20番目の市として流山市が産声をあげました。

  • 昭和42年1月1日 市制施行(千葉県下20番目の市となる、人口42,649人)
  • 昭和44年4月5日 市の人口5万人を突破
  • 昭和44年7月16日 文化会館がオープン市民の文化・芸術の拠点に
  • 昭和48年4月1日 武蔵野線開通で南流山駅が開設
  • 昭和51年11月7日 市民総合体育館がオープン総合運動公園とともにスポーツ振興に
  • 昭和52年1月14日 市制施行10周年を記念し、福島県相馬市と姉妹都市を締結
  • 昭和53年6月1日 図書館・博物館が開館
  • 昭和54年2月17日 市の人口10万人を突破
  • 昭和60年1月24日 流山市域の常磐自動車道が開通
  • 昭和60年4月5日 流山市商工会館がオープン
  • 昭和60年7月11日 運輸政策審議会で常磐新線(現つくばエクスプレス)の市内通過が答申
  • 昭和61年3月10日 流山警察署が開署
  • 昭和62年1月17日 市制施行20周年迎え、平和都市宣言を行なう
  • 昭和62年3月27日 市役所新庁舎が落成
  • 平成2年12月1日 流山勤労者総合福祉センター(現コミュニティプラザ)がオープン
  • 平成3年5月3日 流山トーテムポール国際大会が開かれる、総合運動公園に高さ21メートルのトーテムポールが設置
  • 平成3年5月31日 本市初の工業団地が完成
  • 平成3年6月1日 市民ふれあいセンター・相馬ユートピアがオープン
  • 平成4年3月26日 常磐自動車道流山インターチェンジ・流山有料道路が開通
  • 平成8年4月10日 森の図書館(北部地域図書館)が東深井にオープン 
  • 平成8年10月1日 流山市ケアセンターがオープン
  • 平成9年5月17日 市制施行30周年を記念し、長野県信濃町と姉妹都市を締結
  • 平成11年4月1日 流山運転免許センターが業務開始
  • 平成11年7月1日 市の人口15万人を突破
  • 平成16年4月1日 流山市クリーンセンターがオープン
  • 平成16年11月20日 新選組サミットin流山が開かれる(この年、NHK大河ドラマで「新選組!」が放映)
  • 平成17年8月24日 つくばエクスプレスが開通 市内に南流山駅、流山セントラルパーク駅、流山おおたかの森駅が開設市内に開設
  • 平成17年11月21日 市内3路線(現在は4路線)で市のタウンバス「ぐりーんバス」が運行開始。
  • 平成18年4月16日 生涯学習センターがオープン (注)旧流山青年の家が県から移譲されたことに伴いリニューアルオープンしたもの
  • 平成18年4月25日 ほっとプラザ下花輪(下花輪福祉会館)がオープン (注)クリーンセンターの地域融和施設として整備。焼却施設の余熱を利用した温浴施設あり
  • 平成19年1月27日 市制施行40周年を迎え、記念式典にて健康都市宣言を行う
  • 平成19年3月12日 おおたかの森出張所が開設
  • 平成19年7月1日 おおたかの森送迎保育ステーションオープン
  • 平成20年7月1日 健康都市プログラム策定
  • 平成20年7月1日 南流山に市内2つ目の送迎保育ステーションをオープン
  • 平成20年12月1日 ぐりーんバス利用者100万人を達成
  • 平成21年4月1日 PFIによる教育と福祉の複合施設・小山小学校がオープン
  • 平成21年4月1日 自治基本条例・議会基本条例が同時施行
  • 平成21年4月30日 市の人口が16万人を突破
  • 平成22年4月1日 森のまちエコセンターオープン
  • 平成22年8月1日 明治22年築の蔵がリニューアルし、万華鏡ギャラリー寺田園茶舗見世蔵がオープン
  • 平成22年11月7日 通水120周年を記念し全国運河サミットin利根運河が開催
  • 平成23年6月から9月 第1回流山ジャズフェスティバル開催
  • 平成23年11月1日 コミュニティプラザ内に農産物直売所「新鮮食味」オープン
  • 平成24年1月17日 市制施行45周年を記念し、石川県能登町と姉妹都市を締結
  • 平成24年4月29日 木の図書館オープン
  • 平成24年10月1日 市民参加条例が施行
  • 平成25年4月1日 高齢者福祉センター「森の倶楽部」オープン
  • 平成26年3月31日 市の人口が17万人を突破
  • 平成26年10月13日 「流山白味醂200年祭」をキッコーマン株式会社と共催
  • 平成27年4月1日 おおたかの森小・中学校が開校。併設の「おおたかの森センター」オープン
  • 平成28年3月14日 流鉄流山線が開業100周年を迎える
  • 平成28年4月1日 キッコーマンアリーナ(新市民総合体育館)がオープン
  • 平成28年12月3日 市の人口が18万人を突破
  • 平成29年1月1日 市制施行50周年
  • 平成29年1月21日 市制施行50周年記念式典を開催

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