利根運河を活用した観光地づくり推進事業（観光立県千葉モデル推進事業）

　千葉県で実施している「観光立県千葉モデル推進事業」に、流山市と流山市観光協会が標記事業を提案した結果、指定を受けることができました。

　これは、千葉県が「観光立県千葉の実現」を目指して、地域の特色や優位性のある資源を活用し、当該地域が主体となって取り組む観光地づくりを支援するため実施している事業で、平成16年6月2日に第1次分として、佐原、南房総（館山・白浜・千倉）、勝浦、岬の4地域が指定され、専門家の派遣など実施されています。

　今回、第2次分として、平成16年10月29日に流山、富里、白子の3地域が指定されました。

「利根運河を活用した観光地づくり推進事業」概要

流山の四季を彩る「利根運河」を活用した水と緑の回廊づくり

　四季を通じて市民に親しまれ、同時に地域の歴史的財産である「利根運河」を活用した、水と緑豊かな魅力ある観光地づくりを推進し、全国への発信を目指します。

「観光立県千葉モデル推進事業」概要

　「観光立県千葉の実現」を目指した長期的な視点にたって先進的・魅力的な観光地域づくりを進めるため、行政と地域住民（団体）・観光産業事業者等との連携のもと、花や海などの自然や温かい気候、豊かな水産物や農産物、首都圏への近接性など特色や優位性のある地域資源を活用し、地域が主体となった観光立県千葉モデル推進事業を推進します。