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男女共同参画週間記念フォーラム
「育児も、仕事も、人生も、笑って楽しめるパパ・ママを増やしたい!」
(2011.6.12)
 6月23日から29日までは、内閣府が提唱する男女共同参画週間です。流山市ではこれに先立ち、12日(日)生涯学習センターで講演会を開催し、約60名の方が参加されました。講師は、テレビや新聞でお馴染みのNPO法人ファザーリング・ジャパン代表・安藤哲也さんです。「子どもが生まれ、父親になったら仕事も家事も両立しながら楽しんでいきたい!」そうした意識を持った若い世代の男性たちが、今確実に増えています。しかし、日本の職場や社会の意識は旧態依然のままです。長時間労働と子育てに参加して欲しいという妻の願いに挟まれ、苦しんでいる子育て世代の父親たちを応援したい。良い父親でなく、笑っている父親を増やしたいと活躍されています。
 「男女共同参画週間記念フォーラム」
「子育てプロジェクト」の活動発表も  講演会が始まる前に、「子育てプロジェクト」の活動発表がありました。このプロジェクトは、昨年の市主催講座「わたしへのごほうび講座」の終了生の有志と市民団体との協働で流山の子育て中のパパ(育メン)を応援したいと活動しており、「流山の子育てパパ100人に聞きました」というテーマでアンケートを実施したものです。内容は、@パパの子育て意識と参加実態、Aパートナーとの関係、B日常生活での地域活動への参加状況、などです。このアンケートは今後このプロジェクトが作成する「パパのための子育て応援ハンドブック(仮称)」に掲載されます。ハンドブックは来年の2月に開催されるフォーラムで配付予定だそうです。
 安藤さんは大学卒業後、出版社やIT企業で働いていました。会社員の傍ら、父親の子育て支援・自立支援事業を展開するNPO法人ファザーリング・ジャパンを立ち上げました。3人の子を持つ安藤さんは、フルタイムで働く妻と共に家事と育児をこなしています。地域では、保育園、学童クラブの父母会長、小学校のPTA会長を務めるほか、2003年からパパ's絵本プロジェクトのメンバーとして、全国の図書館・自治体等でパパの絵本お話し会を開催しています。最近では、東日本大震災の被災地を何度も訪れ、絵本ライブなどを行い、子どもたちやパパ・ママを励ましています。 「育児も、仕事も、人生も、笑って楽しめるパパ・ママを増やしたい!」
「父親を楽しもう」  子育ては、期間限定のプロジェクトXである。父親を楽しもう。あっという間に子どもは親と遊んでくれなくなる。そのためにはパパになったらOS(パソコンの基本ソフト)を入れ替えることが大事である。パパが保育園に迎えに行くと園長に誉められる。女性のOSも変えないと男性の意識も変わらない。出産以外は男性でもできる。"妻に「手伝おうか」のセリフは禁物である"との話に会場から笑い声が上がった。今後、800万人の団塊世代が後期高齢者になっていくと、妻の認知症問題や親の介護など男性の介護問題がでてくる。育児トレーニングをしておけば、そういう状況にもあわてず対応できるようになると熱く語られました。
 父親が育児に関わるメリットは、@母親のストレスが軽減される、A夫婦関係が強まる、B子どもの成長にいい、C地域に友達も増え定年後の老後も安心、D仕事で有効な能力も身に付く、E父親自身の世界が広がり人生が楽しくなる、と自らの体験をもとに楽しそうに話され、会場は終始なごやかな雰囲気のうちに講演会が終了しました。参加されたパパ達からは「これからの生き方にすごく参考になりました」「共感するところがあり楽しかった」などの感想が寄せられました。「父親が変われば、家庭が変わる、地域が変わる、企業が変わる、そして社会が変わる・・・安藤パパ語録より」 和やかな雰囲気の講演会
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