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 ぬくもりを乗車客へ
  手づくりの座布団が駅のホームの椅子に


 流山駅などの椅子に「ぬくもりをあなたへ」という色とりどりの手づくり座布団が置かれ、寒い中、電車を待つ客などに好評を得ています。
 12月10日に流山市内の総武流山電鉄の流山駅や平和台駅、鰭ヶ崎駅、JR武蔵野線の南流山駅などに70枚が贈られました。
 この座布団の贈呈は、市社会福祉協議会内にあるボランティアセンターに登録しているボランティアサークルのひとつ「明るい社会づくりの会」(鈴木初恵代表)が、10年前からこの季節に行っている奉仕作業のひとつです。
 同会員の関根八重子さんが始めたもので、ことしの座布団には、「ぬくもりをあなたへ」と墨で書かれています。赤や青の座布団は、余った布や残り布などを1年間ためて、秋から作り出しました。
流山電鉄の職員が座布団を整えています
ホームの椅子に手作りの座布団が敷かれています  同会では、高齢者のデイサービスの手伝いや駅前清掃などを定期的に行っており、12月24日には、西深井にある特別擁護老人ホーム「リバーパレス流山」で餅つきのお手伝いもしたそうです。また、南部中の福祉の授業でも講師を勤めていらっしゃるそうです。
 中には、座布団を持ち帰ってしまう心無い人もいるため、ひもをつけて椅子にしっかりと結んでいます。
 流山駅では、電車を待っていらした方が「座布団から作ってくださった人のやさしさが伝わって心まで温かくなります」と語っていました。
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