流山市の
文化財
飢饉の時にも古墳を守った江戸時代の人々。
先祖が残した文化財を大切にする心を
私たちが受けつぎ、子孫に伝えていきましょう。
鰭ヶ崎三本松古墳の上にある古塚碑、これには江戸時代の人々が文化財を大切に守ったことが刻まれています。
天明の飢饉(1784年)の時、鰭ヶ崎の村人たちは、古墳から財宝を取り出して、それを売り、食べ物を手にしようとしていました。しかし、当時の名主が、古墳は大切なものであるからと、これをやめさせて、私財を投じて村人を救ったと碑には書かれています。
文化財を守ったと書かれた碑は、とてもめずらしいものです。江戸時代に古墳を守ったの流山の人々は文化財保護の先駆者だったのです。