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下水道事業の整備効果向上を図るための
事業の再点検(4つの点検)について


1 4つの点検とは
 下水道事業の徹底的見直しと補助金の合理化の観点から、採択から供用開始、事業完了までの長期間を要する下水道事業について、他の汚水処理施設との適切な役割分担の再チェックを行うとともに、次期長期計画中に明確な事業効果が発現するよう整備のコスト管理、時間管理の厳格化を図る必要があります。これらにより整備効果を向上させるとともに、それに対応した補助金の重点化を行います。
 その手法として、整備計画の徹底的な再点検(4つの点検)を実施した上で、再点検の結果を反映した「下水道事業効率化・重点化計画」を策定することとします。

□4つの点検(役割分担、コスト管理、時間管理、整備効果)
 ○役割分担の再点検
   他の汚水処理施設との費用比較、その他の観点により再度合理的に検討する。
 ○コスト管理の再点検
   現在の整備単価を分析し、今後の整備単価の見通しと、より一層のコスト低減方策を再度合理的に検討する。
 ○時間管理の再点検
   整備順位の再検討を行うとともに、整備のスピードアップ、効果発現の迅速化のための方策等を再度合理的に検討する。
 ○整備効果の再点検
   上記3つの再点検結果を踏まえ、下水道事業の整備効果を再度合理的に検討する。


2 流山市の下水道事業効率化・重点化計画
 以上、4つの点検結果を踏まえ策定した下水道事業効率化・重点化計画は次のとおりです。

(1)次期長期計画期間中の整備方針
 ・江戸川処理区域は、「清流ルネッサンスU江戸川・坂川」流域を中心に既成市街地を優先的に整備します。
 ・手賀沼処理区域は、指定湖沼である手賀沼に流入する区域の既成市街地を整備します。
 ・つくばエクスプレス沿線整備区域(流山新市街地他3地区)は、平成17年10月の鉄道開業に併せ新駅周辺等を優先的に整備します。

(2)コスト管理計画及びコスト縮減方策
 ○次期長期計画期間の整備単価
   50.9万円/人 
 ○コスト縮減方策
  ・公募型発注を導入する。
  ・国庫補助事業と市単独事業を合併工事として発注する。
  ・「下水道施設計画・設計指針と解説の改定」に伴い、汚水最小管径を150mmとするとともに小型マンホールを導入する。
  ・つくばエクスプレス沿線整備土地区画整理事業及び都市計画道路整備事業との連携を図る。

(3)時間管理計画及びスピードアップ方策
 ○次期長期計画中の整備速度
  ・今後15年で下水道による汚水処理整備の概成を図るため、次期長期計画中に下水道普及率を5%アップを図る。
 ○スピードアップ方策
  ・つくばエクスプレス沿線整備土地区画整理事業との連携により施設整備のスピードアップを図る。

(4)周知内容と周知方法
 ・全体計画区域に係る汚水適正処理構想について、下水道事業運営審議会に諮る。
 ・各地域整備計画を地元説明会等により周知する。
 ・市のホームページに公共下水道事業計画を掲載する。


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