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教育長挨拶
「学力」「気力」「体力」を基軸に
教育長 後田博美
 はじめに、東日本大震災においてお亡くなりになられた皆様に哀悼の意を表すとともに、被災
された多くの皆様が、一日も早く安全で安心できる生活ができるようになることをお祈り申し上げ
ます。
 この被害の中で、外国の方々を驚かせたことの一つに「被災地での住民のモラルの高さ」があ
ると言われました。こういった場合、私たちは、過去からの教訓も含めて、何よりも秩序が大切で
あることを知っています。これは、私たちが今まで育ってきた風土や文化、そして国民性にほか
なりません。すなわち、ここには教育や育みという存在がしっかりと感じられます。
 これからも時代を超えて変わらないものと、新たな変化に対応しながら進んでいくことが望まれ
るものと思います。
 先日、「登校中に児童の一人が、交通指導員さんに、「いつもありがとうございます」と、お礼を
言っている子どもたちの姿を見て、感動しました。」というお話をいただきました。
 このように、登校する子どもたちの元気な挨拶や活動は、学校や地域を明るくしてくれます。挨
拶や言葉遣いなどは、マナーという面だけではなく、人間的なかかわりとして、とても大切なこと
だと思います。
 私は、これから流山市の教育を推進するために、「学力」や「気力」、そして「体力」の三つの柱
を基軸として取り組んでいきたいと考えています。
 今、日本全体が厳しい状況に直面しておりますが、未来を担う、将来を嘱望される子どもたち
には、夢や希望をもって明るく元気に生活してほしいと強く願うところです。
 そのためには、まず学校や家庭、そして地域が連携しながら、みんなで子どもたちの育みを支
えていくことが、何より大切であると考えております。
 
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