流山市民活動団体公益事業補助金認定事業

市民活動団体公益事業補助金の認定事業が決まりました

　協働まちづくりの実現に向けて、公共の一翼を担う自主的な市民公益事業に対し助成する「流山市民活動団体公益事業補助金」に、平成25年度は10事業の応募があり、　4月6日（土曜日）、市生涯学習センターを会場に公開審査（協働まちづくり提案調整会議）を行った結果、10事業を補助金認定事業と決定いたしました。
　 現在、補助金交付手続きを経て、各団体は事業を進めています。各市民団体が創意工夫を凝らして進める各事業に、どうぞ皆さんご参加下さい。

平成25年度流山市民活動団体公益事業補助金の認定事業一覧

平成25年度市民活動団体公益事業補助金認定一覧
	事　　業　　名	団　　体　　名	【目　的】　・　概　要
1	親子のための災害対策事業	NPO法人　パートナーシップながれやま	・主に乳幼児を抱える家庭を対象に、男女共同参画を活かした防災ノートを作成し、災害に備えた啓発活動に活用する。日常の防災に対する意識を高め、災害に遭遇しても安全・安心が守られ、減災につながる地域づくりに寄与できることを目的とする。
2	防災対策(AED使用方法の普及)	NPO防災対策サポート	・近い将来大災害が来る確立が高く、市民の防災意識も高まっており、市内でも防災訓練を行うと多数の市民が参加しております。今我々ができることは万一の時、避難所等で不整脈の方が出た場合にAED操作が出来れば助かる可能性が多くなるためにAED使用方法の普及又不幸にも亡くなった場合にも身元不明にならないために、緊急連絡先、生年月日、血液型等を記載したライフプレートの普及を目的として活動する。
3	ながれやまゴーヤ食育推進事業	流山ゴーヤカーテン普及促進協議会	・ゴーヤカーテン普及に伴う3つの利点「涼・食・和」の一つ「食」を推進する。ゴーヤの地産地消を実現するため、レシピコンテストのアイデアレシピの普及を図り市民の健康で心豊かな生活を推進する。「料理教室の開催」とレシピ50選の冊子の発行を行う。
4	「ホタルの流山」ブランド化プロジェクト	NPOホタル野	・体験型観光事業で「ホタルの流山」ブランド化を図る。 ・地域住民と都市住民の交流で農家・地権者への収入確保を図る。 ・ホタルを通じ良質な自然環境を守る。
5	もっと知りたい流山　市民塾	市民自治をすすめる会	・まちづくりへの市民のモチベーションを高め市民の自治意識の啓発や市民力を磨くための学習、実践の場としていく。
6	小さな森づくりin流山事業	小さな森づくりin流山プロジェクト	・ドングリからの苗木育成および管理を行い、流山市の小・中学校で計画されている「小さな森のある学園づくりプロジェクト」の植樹用苗木を無償提供し、植樹を支援する。子どもから高齢者まで「緑を育て、緑を守る」運動の輪を更に拡げる活動を行う。
7	みどりの流山・新川耕地の再生プロジェクト	Puregreen流山	・流山の田園、新川耕地の休耕地・放棄地（田んぼ、畑）の有効活用を図り耕作放棄地再生モデルを作る。 ・新川耕地の自然、生物多様性により生物のサンクチュアリ創造。 ・市内の小学生とその家族が自然と触れ合える場となり、自然から学ぶ場をつくる。
8	超高齢社会を担う市民後見人普及事業	NPO法人東葛市民後見人の会流山支部	・認知症などの理由で判断能力が不十分なため日常生活や財産管理面で支えを必要とする高齢者が急増し、悪質商法の被害者となる事件が頻発しております。こうした地域が抱える課題を解決するため、市民が主体的に行政とも緊密に連携を図りながら社会貢献意欲が高く、良質な多くの市民後見人を養成し、それらが担う市民後見活動を通して「市民が市民を支える」暮らしやすい社会の実現を目指す。
9	流山の諸地域の観光資源を巡るための情報戦略の構築及び流山の魅力発信推進事業	NPO流山まちなみ会	・流山の観光資源を市の内外に広くPRするため「流山の白みりん発祥200年」を見据えながら、千葉大学、江戸川大学との協働により、散策会等を活用した新たな情報提供方法の検証を進める。
10	まちづくり人養成塾・流山キャンパス（MBS）運営事業	まちネット流山	・地域の課題や社会の矛盾を感じるのみならず、その解決に向け歩みだそうとする市民を発掘育成すること。

応募団体による公開プレゼンテーションの様子

補助金交付団体ホームページ等一覧

• NPO法人パートナーシップながれやま（外部リンク）
• ながれやまゴーヤカーテン普及促進協議会（外部リンク）
• NPOホタル野（外部リンク）
• 市民自治をすすめる会（外部リンク）
• Puregreen流山（外部リンク）
• まちネット流山（外部リンク）