ぐるっと流山 出前講座「温暖化防止ながれやま」

ページ番号30654 更新日 平成28年6月28日

講座の様子1

 平成28年6月17日(金曜日)、流山北小学校で環境出前講座が行われました。市民団体「温暖化防止ながれやま」を講師としたこの出前講座は、同団体に委託して実施しているもので、「流山市の環境」を総合学習のテーマとする4年生を対象に実施しており、今回で3回目になります。今回は、4年生117人を対象に3人の講師がリレー方式で行われました。


講座の様子2

 「温暖化防止ながれやま」の大塚さんからは、スライドに同小学校や向かいの文化会館周辺の約50年前の写真と今の写真を映し出し、森やあぜ道が建物やマンション、アスファルトに変わっていく様子を見せつつ、緑の保全による温暖化防止について教えてくれました。
 加藤さんは、どうやったら上手くゴーヤカーテンができるか、カーテンができることでどんなに涼しくなるか写真を交えて教えてくれました。


講座の様子3

 笠原さんは、水の入ったペットボトルと二酸化炭素を利用した実験の説明があり、子どもたちも楽しそうに実験に協力していました。
 水には二酸化炭素を吸収する力があるため、二酸化炭素が水に溶けた分ペットボトルが潰れるのですが、二酸化炭素がいっぱいになると変化しなくなる。地球と海の関係も同じで、海は二酸化炭素を吸収してくれますが、あまり多いと吸収できなくなり、余計に温暖化が進んでしまうそうです。


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