ぐるっと流山 実際の市長選挙を題材に模擬投票

ページ番号30200 更新日 平成28年5月27日

県立特別支援学校流山高等学園で模擬選挙

模擬投票会場の様子

 平成28年5月20日(金曜日)、流山市選挙管理委員会は、県立特別支援学校流山高等学園で、同校3年生を対象に選挙の出前授業を行いました。これは、今年の夏の参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを受け、新たな有権者となる高校3年生に選挙や政治を身近に感じてもらおうと、流山市選挙管理委員会が企画し実施したものです。


担当職員からの説明

 まず、選挙に関する知識についてクイズ形式で学んでいただきました。「今年の6月以降、投票できる年齢は18歳か20歳か?」「インターネットで投票できるか?」「平成28年から4年間で選挙の数は?」などの問題を出題し、生徒の皆さんに挙手で答えてもらいました。


投票体験の様子

 クイズの後は、投票方法や投票所の様子など、実践的な内容を中心に話しました。その後、平成27年4月の流山市長選挙公報を配付し、選挙での候補者の選び方や候補者情報の集め方を説明し、同選挙を題材に模擬投票を実施しました。


情報確認をする生徒たちの様子

 講義の最後には「投票先の情報を集めること。よく考えること。投票先を家族や友人に相談したとしても、最終的には自分の基準で投票先を決めること。自分が出した判断に間違いはないのだから、自信を持ってぜひ投票に行ってほしい」と呼びかけました。


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