ぐるっと流山 小山小学校で木の引渡し式典

ページ番号30172 更新日 平成28年5月20日

グリーンウェイブ活動に使用する木を引渡しました

開式の様子

 平成28年5月16日(月曜日)、小山小学校でグリーンウェイブ活動に使用する木の引渡し式典を実施しました。グリーンウェイブ活動は国連が定める国際生物多様性の日(5月22日)に、世界各地の子どもたちが学校や地域などで植樹等を行う活動です。世界各地において、5月22日の午前10時(現地時間)に植樹などを行うことにより、この活動が地球上の東から西へ波のように広がっていく様子を、「緑の波(グリーンウェイブ)」と表現しています。環境省等が参加を呼びかけている日本のグリーンウェイブ活動は、3月1日から6月15日が実施期間です。今年度は同小を含む11施設で97本を植樹します


木の引き渡し

 引渡し式典では、はじめの言葉の後、流山市の職員が、「木をよく観察していると、周りにたくさんの生きものがいることがわかります。ぜひそういった生きものがいることも感じながら、皆で育ててほしいです。」とあいさつを述べました。その後、木の引渡しを栽培委員と児童会の代表の児童に行うと、栽培委員代表から「ありがとうございます。一生懸命育てます。」とお礼の言葉がありました。


全体写真

 最後に、教頭先生が「今日の植樹を頑張って、これからみんなでお世話しましょう。」と述べると、児童たちは元気に返事をして、引渡し式典は終了しました。小山小学校の栽培委員と児童会の皆さんは今回、ブルーベリー4本、ミカン4本、キンカン4本、レモン4本、カキ2本、オニユズ2本の合計20本もの木を学校に植樹します。特にカキは、‘富有’と‘次郎’の甘柿2品種など、様々な品種の果物を植えます。これからの生長と、実りの季節が楽しみです。


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