ぐるっと流山 ゴーヤの育て方講習会

ページ番号30115 更新日 平成28年5月20日

講演の様子

 平成28年5月5日(祝日)、流山おおたかの森駅で「流山ゴーヤカーテン普及促進協議会(通称:ゴーヤクラブ)」によるゴーヤの育て方講習会が行われました。松島名誉会長からゴーヤの育て方について説明がありました。土づくりの説明や緑のカーテンを上手に作るコツの説明があり、500名の方が参加しました。


森の図書館での様子

 翌5月6日(金曜日)には森の図書館でも講習会が行われ、65名の方が参加しました。
 流山おおたかの森駅での講習会と同様に、松島名誉会長からゴーヤの育て方について説明がありました。どちらの講習会でも育て方のポイントで、一番重要なこととして土づくりをあげていました。27リットルのプランターを用意し、ホームセンターで販売している14リットル入りの培養土、鶏糞・堆肥・化成肥料を移植ごて(小型)で約4杯、ようりんを移植ごて(小型)1杯を加えよくかき混ぜます。プランターに1株植えます、2株以上植えると根が喧嘩してしまう可能性があります。肥料を加えた土を熟成させるため約1週間後に苗の定植をすることをお勧めします。


松島名誉会長

 定植する苗は、本葉が4枚程度成長した苗を定植します。定植後は、毎日の水やりが必要となり、気温が30度を超える猛暑の時は朝・夕の2回行いましょう。1~2週間に1回は液体肥料で追肥を行い、更に4週間に1回は緩効性化成肥料(移植ごて1杯)の追肥を行います。本葉が10枚程度になったら親づるを摘芯します。残った本葉の付け根から子づるが成長してきますので、小づるの誘導をバランスよくすることで立派なゴーヤカーテンが出来ます。


苗の配布

 各講習会終了後には、1名につき2苗が配布されました。参加した皆さんは、初めて挑戦する方や過去に失敗した方、もっと上手に作りたいという方などさまざまで、講座終了後も土の配合や種からの育て方についてなど講師に聞いている方がたくさんいらっしゃいました。なお、今年も写真コンテスト・レシピコンテストを行う予定ですので立派に出来たカーテンの写真やご自慢のゴーヤレシピをぜひご応募ください。


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