ぐるっと流山 太巻き寿司教室

ページ番号25872 更新日 平成19年2月21日

親子で作る太巻き寿司教室 市内3会場で流山市農家生活研究会が伝授

お手本をじっくり観察

 梅の花が満開の平成19年2月17日(土曜)、南流山センターをはじめとする市内3会場で「太巻き寿司教室」が開催されました。この教室は、流山市が米の消費拡大を目的として、房総地方に古くから伝わる郷土料理の太巻き寿司を、広く市民の皆さんに知っていただこうと、毎年実施しているものです。


講師の手さばきをじっくりと観察

 今回は、初の試みとして小学生と保護者を対象に「親子で作る太巻き寿司教室」として参加者を募集したところ、28組の応募があり、参加された親子連れの皆さんは初めての太巻き寿司づくりを楽しみました。この日は、流山市農家生活研究会(染谷喜美子会長)の皆さんを講師に迎え、卵や野沢菜などを使って「バラの花」と「さざんか」の絵柄の太巻き寿司を色鮮やかに作りました。


さー実際に作ってみよう

 最初は緊張した面持ちでご飯をのりで巻いたり、真剣な表情で恐る恐る包丁を使っていた子どもたちも、きれいで色鮮やかな絵柄が現れると、「ワァー」と歓声を上げていました。日頃、子どもと料理をする機会がほとんどないお父さんは、わが子のうれしそうな顔を見て、「子どもと料理することがこんなに楽しいとは思わなかった」とうれしそうに目を細めていました。


上手にできたかな

 また、お母さんは、「私よりもきれいにできたね。今度家でも手伝ってね」と子どもに話しかけたりと、会場は終始ほのぼのとした雰囲気に包まれていました。子どもたちは、「むずかしかったけど、また作ってみたい」、「初めてだったけど、うまくできてよかった」、「太巻き寿司を作れて楽しかった」と感想をにこやかに話してくれました。


上手にできたかな

 自分たちで一生懸命作った太巻き寿司のおいしさは格別なようで、試食では口いっぱいにほおばる姿も見受けられました。皆さんもご家庭で太巻き寿司作りに挑戦してみてはいかがですか。


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