ぐるっと流山 第7回 森のコンサート

ページ番号21106 更新日 平成26年5月13日

第7回森のコンサート

   初石公民館では、毎年春になると公民館に隣接した西初石ふれあいの森で「森のコンサート」を開催しています。今年も5月11日の日曜、新緑に囲まれた森の中に設置された特別ステージで、いつも初石公民館で練習をしている4つの音楽サークルの皆さん方にその腕前を披露していただきました。演奏は11時30分に始まりましたが、天気にも恵まれ、会場にセットした90席近くの椅子は満席となり、演奏者と客席が一体となってさわやかな春の一日を音楽演奏で楽しみました。
 


ウクレレサークルの皆さん

   まず、小学生を交えたウクレレサークルの皆さん方のハワイアン演奏からスタートしました。軽快なウクレレのリズムが森いっぱいに響きわたり、我々の心を遠く青いハワイの海へ導いてくれました。


好音会の皆さんによるオカリナ演奏

   次に、好音会を中心とした皆さん方による大正琴、オカリナ、サックスの演奏です。大正琴の渋い音色で、我々の心に残る数々の名曲を思う存分に聴かせてもらいました。
 


おおたかの森お囃子会による演奏

   三番目には、おおたかの森お囃子会の皆さんによるお囃子の演奏です。いつもは遠くの鎮守の森から聞こえて来る夏祭りのお囃子を目の前で演奏してもらいました。今回は、お囃子だけでなく、子ども達が担ぐ神輿やヒョットコ踊り、さらにはお囃子の体験学習もあり、会場全体が一足早い夏祭りの雰囲気に包まれました。


C&Cクラブしの笛カルチャー&「初」

   最後に、C&Cクラブしの笛カルチャー&「初」の皆さん方によるしの笛とオカリナの演奏です。なかでも、ラジオ時代の笛吹き童子の曲は迫力があり、その笛の音がいつまでも我々の耳に残っていました。このコンサートも15時に終了しましたが、4つのサークルによる、さまざまなジャンルの演奏は3時間30分という時間でしたが、アッという間でした。地域住民の皆さんと一体で開催している「森のコンサート」も今年で7回目となり、今ではすっかり地域社会の中に溶け込んだ年間行事の一つとなっています。これからもこのようなイベントなどを積極的に行い、地域の皆さんたちとふれ合い、共に歩む公民館を目指していきたいと考えています。
 


このページに関するお問い合わせ

ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ